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第4回 AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 まとめ

こんにちは。JIMAです。
このチャンネルに、ご興味を持っていただいてありがとうございます。

私の子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した温故知新の独自のカリキュラムで教育を行なっています。

そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがある、親子で参加できる国際色あふれる教育コミュニティです。

ここではAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない未来を生き抜くためのスキルを身につけることで、人柄も魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。

このチャネルでは、私が子供たちとイギリスのプライベートスクールで共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、

リスナーの皆様に新しい視点を提供し、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるようなパパ、ママへと共に進化していける仲間を増やしていけたらと感じています。

私のプロフィールはこちらからどうぞ。
https://bit.ly/Jima_Profile_HM

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第04回ソルティさんとの対談


・04-01 テーマを聞いただけで、子供たちが自分から飛びついて、夢中で取り組むプライベートスクールのオンライン・プロジェクト

第04回ソルティさんとの対談 vol.01
【概要】
・イントロ、ロンドンはロックダウン中。学校もオンライン学習。
・プライベート・スクールの次オンライン授業では、テーマを聞いただけで、子供たちが自分から飛びついて、面白くて夢中になってしまうようなプロジェクトが出される。
・7歳の娘が通うプライベートスクールは、現在歴史、地理、英語、デザイン、そしてアートの授業がすべてエジプトに関するテーマを扱っている。

・04-02 エジプシャンアートで自分がファラオになったつもりのポートレートをつくることに取りくんだ

第04回ソルティさんとの対談 vol.02
【概要】
・7歳の娘は、現在歴史、地理、英語、デザイン、そしてアートの授業がすべてエジプトに関するテーマを扱っている。
・エジプトというテーマを、多角的な視点で掘り下る訓練をしている。
・アートの授業では、エジプシャンアートで自分がファラオになったつもりのポートレートをつくることに取りくんだ。
・女の子は小さいころから、美しくなったり、高貴な存在になるというものには興味津々。
・エジプト時代の高貴な女性の文化をポートレートを作ることで、体験学習できて、記憶の定着が深い。
・つながりを分野横断的に学ぶことで、子供の好奇心が尽きない。
STEAM教育がとても重要視されている。詳しくはこちらのブログを読んでみてください。

ロンドンのプライベートスクールが実践するSTEAM教育ーそれはAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない人間本来の価値を創造可能な魅力的なジェントルマンになるための総合教育

・04-03 プライベートスクールでは、分野横断的なSTEAM教育により、すべてがつながっているという感覚を養っている

第04回ソルティさんとの対談 vol.03
【概要】
・日本だと、科目が全部分断されているような印象が受けるが、プライベートスクールでは、分野横断的なSTEAM教育により、すべての分野がつながっているという感覚を養っている。
・歴史を学ぶには、教科書の内容だけでなく、地理や当時の衣食住の文化を体験的に知るほうが記憶に定着しやすい。
・各教科の先生方も、エジプトというテーマのプロジェクトとして連携して強直しあっている。
・コンテンツだけでなく、背景のコンテクストを理解することが重要。
・男の子は、女の子よりも気が散りやすいので、ゲーム性を取り入れて、授業の最後にカフートを使ったクイズ形式の復習セッションが用意されている。
・大声をあげて、授業中エキサイトしているからなんだと思ったら、楽しそうにクイズ大会が模様されていた。
学んだコンテンツは、インスタグラムに情報資産として保存している。

・04-04 プライベートスクールの先生の中には、もともとプロの俳優や、音楽家のかたもいる

第04回ソルティさんとの対談 vol.04
【概要】
・7歳の娘は、現在歴史、地理、英語、デザイン、そしてアートの授業がすべてエジプトに関するテーマを扱っている。先生方もプロジェクトを通じて連携している。
・プライベートスクールの先生の中には、もともとプロの俳優や、音楽家のかたもいる。教員免許を持った先生と専門性を持ったプロが、協力し合いながらチームを組んでいる
・さらに学びたい生徒のためにアフタースクールには、フェンシング、コーディング、空手、ロボティクスなどの魅力的な講座がそろっている。学校の中ですべて完結するので親としては安心して任せられる。

・04-05 ジーマが考える日本の生産性を下げている最大の要因

第04回ソルティさんとの対談 vol.05
【概要】
・中国の方が、STEAM教育などの分野で日本の先を言っている。
国立大学が主導する日本の研究が、欧米の資金力あふれる私立大学の研究機関に対抗できるのか?
・日本の生産性を下げているのは、小さいころから学校では適当に過ごして、受験対策のため夜遅くまで塾で勉強しなければならないという長年の習慣がしみついているから。
・日中目の前のことに集中できず、夜にならないとエンジンがかからないというオジサンが多いのは前述の理由によるのが大きいとジーマは感じる

・04-06 これからは成功した起業家が、ミネルバのような実学を教えるユニークな大学を作ることが増えていくのではないか

第04回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
・すべての産業が教育ビジネスの能力を必要としている。
ビジネスでもまれた方々のほうが、公務員の教員よりも世の中で役に立つ実学を教えられる。
・これからは成功した起業家が、ミネルバのような実学を教えるユニークな大学を作ることが増えていくのではないか。
・これからの学校の先生は教えることは動画などのコンテンツにまかせ、よりコーチングの能力が必要になっていく。

・04-07 日本人は、他人から押し付けられた面白くもない「ゲーム」=人生をプレーさせられている

第04回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
・情報発信でも、ノウハウ系のコンテンツの価値は下がっている。個人の個性に合わせて、カスタマイズ化してコーチングできる方の重要性は増している。
・子供たちのプライベートスクールのカリキュラムをガイドするため、ジーマは予習をかねて、日本のオンラインのコミュニティでコンテンツビジネスやコーチングを学んでいる。
・ジーマは「勉強」は強制的にやらされている感があって、「学習」という言葉を使うようにしている。
・他人から押し付けられたゲームをプレーさせられて、勉強に嫌気がさしている大人が多い。いわば無理やり「クソゲー」をプレーさせられている。

・04-08 自分自身の人生のゲームをデザインする能力や、ストーリーをつくる能力が必須

第04回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
・自分自身の人生のゲームをデザインする能力や、ストーリーをつくる能力が必衰。
・日本の義務教育では、選択肢が少ないし、新たな選択肢を作る能力を教えてはくれない。
・まずは、好奇心を育み楽しみながら学べる環境を得るために、海外に出てしまった。
・ジーマの時代は、大検すらなかったのでもっと選択肢がなかった。
これからは学校に行かなくとも、オンラインで最低限のことを学べる環境も・出てきているので、落伍者のレッテルを張られるいわれはない。
学校に行かなくても、突出した能力を発揮して活躍する人が増えている。

・04-09 単一民族社会の日本では、小さな違いのほうが、大きな違いよりもよりストレスが生まれる

第04回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
・単一民族社会の日本では、小さな違いのほうが、大きな違いよりもよりストレスが生まれるのかもしれない。ロンドンでは、人種のるつぼ過ぎてみんな違うので、細かいことが気にならない。
・日本では、同僚圧力があって、自由気ままにふるまう人間に対する妬みややっかみがあるのではないか。
・アメリカやイギリスでは、義務教育以外にホームスクールが許されている。
・子供が最低限うけられる教育は必要。でないと非行に走ったりする子供が増え、社会が不安定化する。

・04-10 ロンドンの中心部は、イギリス人が20%しか住んでいない

第04回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
・日本の環境は、ダイバーシティという概念が発達しにくい文化。日本人以外は「ガイジン」とひとくくり。戦後アメリカの属国だったので、ガイジンのイメージはアメリカ人というステレオタイプな見方が多い。
・ロンドンの中心部は、イギリス人が20%しか住んでいない。マジョリティのいない多様な世界であるが、これもこれで特殊である。
・プライベートスクールのランチは、5種類ぐらいから選べる。宗教上の理由などによって食べれるもの食べれないものがあるから。
・基本的にプライベートスクールは、すべての宗教をリスペクトするという理念なので、ユダヤの休日た民族の文化的な休日で学校を休むことに対して何らペナルティーを科さない。
・エジプトを教科書から文字だけで学ぶのではなく、衣食住やアートを自分で体験することで、より深く記憶に刻まれる。その中で他の文化の優れたところをリスペクトする習慣が身についていく。

・04-11 セルフイメージが低くなってしまう、日本の教育の原因とは?

第04回ソルティさんとの対談 vol.11
【概要】
・日本人は計算などのスキル系の能力は高い。ただ、ソフトスキルが低すぎる。セルフイメージが低すぎる。自分に自信がないというのは致命的。スキルが高くても幸せな人生がおくれない。これは義務教育でソフトスキルを軽視しているから。
・スキルは日本人は高い。海外に出てみて、子供たちの物を作ったり、アートしたりとか計算などの能力は圧倒的に有利。海外に出た方が、足の引っ張り合いもないし、能力をリスペクトしてもらえのびのびできるという確信を持っていた。
・出過ぎた杭は、打てないのでそこまで徹底的にやれば、周りに有無をいわせないことは可能。しかし友達はいないし、いろいろな意味で生きにくい。

・04-12 自分を高く評価してくれる場所を選ぶ能力。「どこ」を変えるのが一番リターンが高い

第04回ソルティさんとの対談 vol.12
【概要】
・自分を高く評価してくれる場所を選ぶ能力。「どこ」を変えるのが一番リターンが高い。
・知らず知らずのうちに他人のゲームを選ばされているという認識をもつ。みんながやっているコンセンサストレードは上手くいかない。逆バりが重要。
・SNSは、過去の自分のデーターに最適化された似たような情報しか集まらなくなる。

・04-13 「親は100%間違っている」という価値観を持って、子供の潜在能力をつぶさないように気を付ける

第04回ソルティさんとの対談 vol.13
【概要】
・「親は100%間違っている」という価値観を持って、子供の潜在能力をつぶさないように気を付ける。
これから国という概念が薄まっていくのではないか。
アメリカはアメリカの国家よりも強くなる企業は独占禁止法で解体してきた。
・トランプ大統領がGAFAによって、サイバー空間上から存在を抹殺されたというのは大きなパラダイムシフトではないか。
仮想通貨の台頭というのも、国家のパワーが薄れていることを象徴している。

まとめ 第04回ソルティさんとの対談

今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。

【概要】
・04-01 テーマを聞いただけで、子供たちが自分から飛びついて、夢中で取り組むプライベートスクールのオンライン・プロジェクト
・04-02 エジプシャンアートで自分がファラオになったつもりのポートレートをつくることに取りくんだ
・04-03 プライベートスクールでは、分野横断的なSTEAM教育により、すべてがつながっているという感覚を養っている
・04-04 プライベートスクールの先生の中には、もともとプロの俳優や、音楽家のかたもいる
・04-05 ジーマが考える日本の生産性を下げている最大の要因
・04-06 これからは成功した起業家が、ミネルバのような実学を教えるユニークな大学を作ることが増えていくのではないか
・04-07 日本人は、他人から押し付けられた面白くもない「ゲーム」=人生をプレーさせられている
・04-08 自分自身の人生のゲームをデザインする能力や、ストーリーをつくる能力が必須
・04-09 単一民族社会の日本では、小さな違いのほうが、大きな違いよりもよりストレスが生まれる
・04-10 ロンドンの中心部は、イギリス人が20%しか住んでいない。
・04-11 日本の教育はスキル系の能力は高いが、ソフトスキルが低くそのせいでセルフイメージが低すぎる。
・04-12 自分を高く評価してくれる場所を選ぶ能力。「どこ」を変えるのが一番リターンが高い
・04-13 「親は100%間違っている」という価値観を持って、子供の潜在能力をつぶさないように気を付ける


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