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限界を知る

日頃 師匠に「音が小さい」とか
「カスカス」とか
注意されます。どうしたらいいのやら。

最近、できるだけ大きい音を出す練習してます。
力で音量出そうとするとボーイングが汚くなります。
でも腕の重さを弓に載せないと 音量あがらない。

適度な圧と速度

なんですよね!
どこまで音量出せるか?限界まで行ってみる。
楽器が壊れる?ん〜寸前?

だんだん分かってきた。
楽器が限界(飽和する)まで鳴ってる感覚。
さらに、狭い練習室も音でパンパンになる。

どこまで音量が出るか、もっと広い部屋とか
ホールとかで弾いてみるべきなんだろうなぁ。

今まで、あまり限界を意識したことがありませんでした。
音量はほどほど だったんです。
>ほどほどの それなりに 綺麗な音<
必要な練習は限界付近で音量を出し続けること。
弓の返しでも、左手運指でも力まず、
(弓に圧は増えても余計なところを力まない!
限界が分かってないと、
適度が見えません。

師匠から「そこのフレーズつまんない」と
そんな指導に応えるためには
ダイナミックレンジ(ディナーミク)
とか
アタック(発音)
とか
範囲(種類)を広げたいです。

「もっと大きく!」と指示が飛んできたら
「限界です」って言えるまで
やってみよう。

今の楽団で、Vnが12人とVcは4人で、間に入るVaは2人。
このバランスでどんな音量が求められるんでしょう。

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