見出し画像

心折

心が折れた。
そりゃあもう、ポッキリと音を立てて。

何があったかというと、金曜に受けた第一志望から祈られたのだ。
面接後のアンケートで、「面接で受けた印象についてフィードバックしてほしい」と書いたら、ご丁寧にそれをお祈り理由として送りつけてきた。

真面目だが、コミュニケーションに不安

この文言を見て、心の折れる音を聞いた。

仕事でのコミュニケーションは概ね問題なくできる。日常会話もできる。
面接が、できないのだ。
9月くらいから何社も面接を受けていて未だにうまくならないから、これはもう慣れとか気の持ちようとかじゃなくて、私自身のパーソナルな問題として、面接という場が無理であるらしい。

「転職(就職)はご縁」という綺麗事がある。
お祈りをされても、ご縁が無かっただけで、あなたという人間を否定しているわけじゃない……という言い分だ。
その言葉を信じてここまで来た。
でも、コミュ力が低いのを理由に落とすのは、明確に私という人間を否定してるじゃん。「真面目だが」てフォローしてるつもりかよ。フォローになってねえよ。

そんな感じで私の心は完全に折れた。
求人の数も減ってきたから、またしばらく休もうと思う。
でも、遅くても2月いっぱいで事業所を卒業しないとガチで金が無い。その現実がまた折れた私の心を更にハンマーでぐちゃぐちゃに砕きにきている。
お先真っ暗とはまさにこのこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?