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就労移行支援初日

就労移行支援事業所への通所の初日を迎えた。
昨晩は特に眠れないとかは無く、朝も問題無く起きられた。
思い返してみれば別に遠足や発表会などの前日に眠れないタイプの人間ではなかった。

今日は初日でいろいろ説明があるため早く来るように言われていた。
早めの時間に事業所へ行き、個人ロッカー(ただの棚)を案内され、既に置かれていたPCを持って隅のほうに座った。窓際は外の音がうるさくて集中できなかったり太陽光が眩しかったりするだろうと思ったのと、トイレが近い方が良いと思ってのチョイスだった。ただ、あまりにも隅っこだったから、明日からはもう少し窓の方とかを選んでも良いかなとは思った。

朝の会という名の雑談タイムが終わり、他の利用者達が各々の課題に取り組む中で、私は面談室に呼ばれ、事業所のルールとか契約についてとかの説明を受けた。
せっかくの面談の機会だから何か不安なことや疑問は無いかと職員に聞かれて、そういえば肝心要である勉強の進め方についてあまり詳しいことを聞けていないなと思った。外部の教材に沿って勉強していくのと、事業所で行われるグループでの実習や個人の制作が脳内で繋がっていなくて、どうやって進めるのかわからなくて見通しも持てない。
障害者用の事業所ということで、見通しが無いと不安だから勉強の流れや見通しを知りたい旨を遠慮無く伝えたところ、濁されることなくちゃんと教えてもらえた。

職員曰く、最初の2週間くらいは慣らし通所で、いきなりガツガツ勉強はさせないらしい。そりゃそうか。
慣らし通所の期間は、午前は教材を使って個人で勉強して、午後は社会復帰に向けての各種訓練・研修に参加。
その期間が終われば、具体的な内容は忘れたけど、事業所からの個人課題がいくつか出される。
それも終わったらようやく本格的なWeb制作実習課程に入れるのだが、そこにたどり着くまでだいたい2ヶ月くらいかかるらしい。
エーッと思ったけど、1日数時間×9週間くらいと思えばまぁそんなものかという気もする。前職の終わり2年くらいはひたすらバナーを作らされていたから、バナートレスなんかは割とサクッと終わらせられるんじゃないかと軽く考えている。どこまでも楽観視。

そんな感じで説明を受けていたら午前が終わり、昼休みを挟んで午後はSSTのグループワークだった。
席の近い人と班を組まされて、各々自己紹介をした。4人の班で、私以外は全員エンジニア出身。フロントエンド以外の分野のエンジニアと話す機会は前職でもなかなか無かったから、自己紹介だけでも結構面白かった。
SSTとはいうものの、まともな社会人経験のある人がほとんどの事業所だからか、あんまり茶番みたいな内容の研修じゃなかったのは安心した。

そんな感じで初日が終わった。
のんびりとしつつも学ぶべきことは学べた1日だった。
早く施設に慣れたい。


そういえば最近の日記に毎回コメントしてくれる方がいたんですけど、あんまり本文ちゃんと読んでないのかな〜自分の話したいだけなのかな〜って、嫌だなゲージがジワジワと溜まってしまったので、ゲージがMAXに達して私がブチ切れる前にブロックさせていただきました。
思考の整理用のブログでストレス溜めたくないんで。すみません。

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