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勇気が出なかった

今日は上司と面談をした。

休職中の病み具合と、来週からどうやって復職するかの話をした。
病み具合は盛ってもしょうがないので正直に話した。
買い物やら美容室やらでほぼ毎日遊び歩いてたことは
「家にいると鬱々としてしまうので、ましな日は外を歩くようにしていた」
と婉曲表現を用いたが。

プライベートでは遊び歩けても仕事に関してはまだ症状が重いので、やれる仕事も少ないし時短勤務をさせられることとなった。

この会社を辞めたいと言うタイミングを伺いながらの面談だったが、言えずに終わってしまった。
上司は私が辞めないと思っているし、辞めさせるつもりも無い。そのように見えた。それを振り切って「辞めます」という度胸が無かった。
終わった後は言えなかった自己嫌悪でかなり落ち込んだ。
学生時代にバイトバックレ王たり得たのは周りも自分もクズだったからであって、「善性の上司に自身が信頼されている」という今の状況では発揮できないことがわかった。

ただ、さすがに完全なる現状維持だとこの先のキャリアを考えたときに非常に困るということはこれまでの転職活動で身にしみたので、
「休んでる間にWEB系のことできるようになりたいと思ったんで、LPとかでなんか切り出せる業務があったらやらせてください」
と頼んだ。叶うかは知らない。数年前までは手を挙げれば勉強からやらせてくれる社風だったが、今もそうかは知らないので。

あと、私は週4フルタイムくらいで働かないと社保に入れないと思っていたのでシフトを減らされるとなるとそこが死活問題だったのだが、調べたら20時間とかで入れるようなので、現職のシフトを減らす代わりに週2日くらい短時間だけ古着屋の店員でもやるのも有りかな、という気がしてきた。
チェーンの古着屋ってただでさえほとんど声掛けされないのにコロナ禍で接客減ってるからなんか良さそうだなと思った。

だめだ、またお花畑思考が発動した。
お花畑思考の言い訳をさせてもらうと、現職はインハウスデザイナーなのに対し求人は制作会社がほとんどなので、ちょっと制作会社ぽいことをやっただけで倒れた私に制作会社は無理だと判断した。
こうなるとしばらくだめなので、一旦転職活動の積極性(必死度)は下げることにする。健常者向け求人のチェックはグリーンだけにして、障害者向けエージェントからの連絡をのほほんと待つ程度にしようと思う。

言うことがコロコロ変わるのは性格か発達障害か躁鬱か、何のせいかは不明だが、回顧して書くタイプの記事だとこうはいかないので、リアルタイムならではということで許容していただければと思う。

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