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決意、優先順位、妥協

本日までの転職活動進捗状況。
お祈り2社、面接待ち1社、応募しただけ1社。以上。

兎にも角にも求人が無い。
平日に入って3日経ったので今週の新着求人を眺めているが、相変わらず障害者向けは事務職と軽作業ばかり、健常者向けは要職務経験ばかりだ。

現職を今年度いっぱいで去るか居座るかだけでも決めねばならない。
今日の先程までウンウン悩んでいたが、すっぱり去ることに決めた。
もうとにかく今の職場は無理という結論に達したのだ。上司に言われて自分でも思ってるんだから本当に無理なんだろう。
一応、転職エージェントには「キャリアアップのため」と伝えてある。嘘ではない。

去ると決めたからには内定を得ねばならない。
しかし「時短勤務できる障害者枠の正社員WEBデザイナー(未経験可)」といったパーフェクト求人はまず無い。そんなうまい話は無いか、あっても私より優秀な人材が即登用されることくらい、いくら私が脳内お花畑とはいえ25年以上生きてきたのだからわかる。

となれば、どれかは妥協せねばならない。
発達障害が苦手とする優先順位付けのタスクが発生した。

絶対に譲れない条件
・デザイナー職
・週40時間未満勤務
・社保完備、有給取得可能
どうしても無理なら譲っても良い条件
・IT業界
・障害者枠(時短勤務をさせてくれるなら)
ぶっちゃけそんなに執着の無い条件
・正社員

苦手なはずの優先順位付けは一瞬で終わった。
今だって身分はアルバイトなんだから、アルバイト採用でもいいのだ。
何ならアルバイトのほうがフルタイム勤務じゃなくてコーディングとか勉強させてくれる求人があるのでは?というかあったので応募を悩んでいる。

ここでさっそくアルバイト求人を探したいところだが、20代も後半になると一応世間体とか将来のビジョンとかそういう問題がある。
なので、アルバイト求人サイトに登録する前に親へ

「ぶっちゃけバイトでもいい気がしてきた」

とぶっちゃけたらさすがに難色を示された。
まぁアラサー(目前)フリーターを飼い続けるのはそりゃ嫌だろう。

なので上記の優先順位は変えないまま、複数の転職サービスを利用して多重に保険をかけていく、その結果アルバイトに落ち着く可能性はある…と伝えた。すると親は納得した。「物は言いよう」とはこのことである。

親を言いくるめたからには今度は転職サービスの利用スケジュールと優先順位をある程度決める必要がある。
去ると決めたからには内定を得ねばならないからだ。(2度目)
しかも、遅くても3月いっぱいまでに。

現在の計画では、2月いっぱいは一旦、正社員だろうが契約社員だろうが障害者枠だろうが一般枠だろうが「社員」とつく求人を探し、2月中に内定を得られなければアルバイト求人サイトに手を出す予定となっている。

正直、現職でかなり疲弊しているので、正社員でバリバリ働くより一旦補助的な業務と勉強の生活に戻りたい気持ちはかなりある。
が…アラサーになってもアルバイトの肩書でい続けるのはいろいろ不安すぎると自分でも思っているため…一旦正社員か契約社員で…いこうと思っ…

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