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長典男の人生四百五十年の思い出話

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あの世へ行かず!?転生を繰り返す長典男の人生四百五十年で見聞き、体験、出逢い談。更新中。
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#宇宙人

地底人との後日談

地底人と別れて半月弱が経過した7月10日、この日は昼過ぎからお話会があったので八ヶ岳に行っていたのですが、そのお話会の最中に妻が地底人からのメッセージを受け取っていました。内容は人類との関わりとその思い出、それと別れの挨拶でした。そして徐々にテレパシーが弱まっていき、さようならの挨拶と共にテレパシーが止まり、それが地底人との別れとなりました。 それから2~3日は地底人からのコンタクトはありませんでしたので、たぶんお亡くなりになったのだろうと勝手に思っていたら、夢の中で黒髪山

地底人との再会 その6”地球の将来”

そしてしばらくの間、静寂の中にいて、また独り言のように話し始めたのです。 「人はよく、善と悪を区別したがりますが、それは自分が正しいと思っているから成り立つことであって、絶対的な尺度を持ったモノではないことに気付ける方は少ないように思います。 それなので、その思いが利己的で自分勝手な思いから発したモノだとしても、自分を正当化して自分の考え方が正しいと思い込み、相手を一方的に悪だと決め付けることが出来れば、それで成り立ってしまうものなのです。 それによっていつの間にか互い

地底人との再会 その5”縄文人”

地底人は私の心の変化を確認し、その変化を楽しむように、また独り言を続けたのです。「あなた方は、あなた方の祖先であり、古代人の代表である縄文人を理解していないと思います。縄文人が人類が創られた目的を理解していたのか?と聞かれれば、それは判らないけれど、自然環境の調和を図るために文明としての発達(科学の発展)を捨て、取り過ぎない!壊さない!人を増やし過ぎない!をモットー?に家族社会を維持し続けたのは確かなことです。だって考えてみて下さい。人間はたった5万年でこれだけ発達・発展した

地底人との再会 その3”送信メッセージ”

そして少し間を置き、今度は私が地底人に「ところで夕べ、夢の中に何度もこの黒髪山神社という名称が出て来たのですが、それはあなたが送ってきたメッセージだったのですか?」と質問したところ、あっさりした感じで「そうですよ」と返事をしてきて、「でも、あなただけにメッセージを送った訳ではありません。他の方にもメッセージを送っています。ただ、送った方の全てがそのメッセージを受け取れたとも限りませんし、それぞれの方への指示内容(場所や日時など)も違いますので、あなたのように指定された場所に指

地底人 その2 “私の姿はどのように見えますか?”

その方は、神門から私のいる大手水舎のところまで、ゆっくりした足取りで近付いて来て、私の目の前で立ち止まり、いきなり「私が変に見えますか?」と聞いてきたのです。 私はとっさに「いいえ、何も変ではありませんよ」と答えたのですが、その方は「そんなことはないでしょう?」と重ねて聞いてきたので、私は「正直に申せば、この暑い日に黒のロングコートで暑くないのかな?と思いましたし、女性物のように思える大きなつばの付いた帽子を男性がかぶってはいけないということはないのですが、やっぱりちょっと