乳児院とコロナ

ちゃんとした記事っぽいの書こうと思ったけど、何について書いたらいいんだ、、、となったので、身近なテーマから!どんっ!

乳児院ってそもそもどんなところなのと思われる方もいらっしゃると思いますが、さっくりいうと、
0〜3歳くらいの子どもをお預かりして養育する施設
です!!!ざっくり!(詳しく知りたい方は調べてね)
入所理由としては、、、
・経済的理由
・産後うつ
・虐待
とかが多かったかな!
なので、基本的には保護者の方は難しい事情を抱えている人達が多かったです。


で、何が言いたいかというと
入所している子ども達にとっては乳児院がお家!
ということなんです。

みなさん、お家でどう過ごされていますか?
マスクつけていますか?
ご家族がいる方は一緒にご飯食べていますか?
電車やバスに乗ってお出掛けされていますか?

そうなんです。
乳児院ではコロナのせいで、大人は常にマスクをつけているし、ご飯も一緒に食べられないし、お風呂も一緒に入れないし、電車やバスでお出掛けもできません(もちろん例外は除く&施設によりけりですが)。

仕方のないこととはいえ、やっぱり働いていてなんだかな〜と思うことが多々ありました。難しいよね。

乳児院でやっていたコロナ対策を簡単にまとめてみました!
◎出勤時◎
・検温
・マスク交換(通勤時のマスクから新しいマスクに替えて勤務する&勤務中は不織布マスク絶対)
・手洗い
◎勤務中◎
・ずっとマスクしてる
・大人の食事は個室で1人で食べる
・子どものお風呂もマスクしてまま入れる
・ことあるごとに消毒、手洗い
・散歩は人混みを避ける
・もちろん外でもマスク
◎感染者が出た時◎
・他の部屋の人と交わらない導線から出退勤
・いつもより濃い目の消毒液で掃除
・食事は紙皿
・部屋隔離のため、ひたすら室内で過ごす
・N95マスク着用
・ヘアキャップ着用
・ビニールエプロン2枚着用
・医療用ゴーグル着用
・使い捨て手袋2枚着用
・使い捨てズボン着用
・使い捨て靴下着用
なんかもっとあった気がしたけど忘れた、、、
感染時の着用系がまじでしんどい。いつもの10倍くらい疲れる。。。
あとは、子ども達が外に出れないストレスで大暴れ&情緒不安定になる。これまた大変。

コロナ対策はこんな感じ。

コロナ禍での子ども達の発達への影響はあんまり感じられなかったかな〜。
周りの大人がみんなマスクしてるのに、子ども達って表情豊かに育つんだよね、すごいよね。
ただ、言葉の発達はコロナ前と比べて全体的にややゆっくりになった感じはする。やっぱり口の動きを見て真似するっていうのができないのは大きいのかなと思います。これも子によるけどね!

コロナ禍でも子ども達の生きる力、成長する力は衰えないんだなと思いました。
個人的に工夫したのは、目元で大袈裟に感情を表したり、スキンシップ多めにとったり、声の抑揚をつけて感情を伝えたりしたことかな。
マスクして淡々と接すると冷たく見えちゃうから、楽しい時は大笑いするし、嫌な時には声を低めにして、こっちの感情が子どもにも伝わるようにしました。正解なんてわかんないけどね。

よくわかんなくなってきちゃったけど、
これだけは言える。。。
早くコロナ終わってー!!!
そして、乳児院で働く人や子ども達の負担が軽減されるといいな☺️

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