何でもTryする前に結果を決めつけない
具体例としては、外で飯盒でご飯を作ったりしている最中に、この炎では焦げるかも?と、おどおどして早めに火力を抑えたがために、ご飯がうまく炊けなかった場合を想像してください。
結果が怖いから守備に入った。そのおかげで失敗した。いいのです、失敗したから、一つ学べたのです。ご飯がうまく炊けるかどうか分からないから指を咥えて待っていてもなにもつくれませんよね。
コレと同じ原理です。
行動してみて結果から学べることのほうがはるかに貴重であり、経験値がアップしますね。
ただそこで大切なのは振り返りです。落ち込む必要はないのです。
1段階上のレベルに近づいたと解釈すれば、良い結果も望まない結果も経験値につながるのでせいちょうします。
いつまで自己防衛に入っているの?というお話です。
人はいつの時代も失敗してなんぼの世界です。
気軽に「失敗してほしくないから」という人はご用心。「自分がこれだけ失敗してきたから」と言われますが、失敗しなければわからないこともありますし、行動する前からストップかけられても、想像の世界しかないわけで…。
まだやってもいないことを止められることほど、腑に落ちないものはありません。
これは大人も子どもも同じことが言えます。大人が見守る中で、子どもは痛い思いや失敗をして学んでいきます。
私たちと一緒に、お子さんを見守り、失敗して間違えて、立ち上がるまで見守りませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?