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70歳になっても安定的に稼ぎつづける方法#33

絶賛自己破産申請中です。

いつも私の記事をご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今日はちょっとしたご報告がございます。

私ですが、入社して1年も満たない会社を来年早々に退職させていただくこととなりました。

理由を詳しく書いてしまうと、個人が特定されそうなので、ここでは敢えて控えさせていただきますが、総合的に判断し決断いたしました。

そんな私ですから、今日のタイトルに書いた通り、「70歳になっても安定して働き続ける方法」を語るなど、説得力に欠けると思われるかもしれません。

でも、ここでは、「同じ会社に70歳まで働き続ける方法」ではなく、「個々の人生を通して70歳まで働き続ける方法」を自分なりに模索しながら、「こう人生を歩んでいけば、70歳まで収入を途絶えさせることなく、安定的に働き続けることができる」という考えを共有させていただければと感じています。

1社にこだわり続けるのは止めよう

私の1世代前の先輩方は、「1度雇用されれば、定年まで安泰である」という社会で生きてきました。

高度経済成長期で、人もどんどん雇い続け、ボーナスもたんまりでて、それは今では考えられないウハウハな時代を経験されてきたわけです。

でも、そんな良い時代は、1980年代のバブル崩壊をきっかけに大きく様変わりしていきました。

私はその1980年代生まれの人間ですが、学生のころから、20年経過した現在でも、賃金体制は一向に変化はありません。

むしろ、下降していると感じています。

そんな状況下で、我慢して働くのは「馬鹿らしい」と今では思うようになりました。

日本では、未だ転職に関して偏見的な考えがあり、「すぐ辞めていくのではないか」とも思われています。

ですが、今の時代ではもう当たり前化しています。
職業の選択は自由なわけですから、それを見越して、会社も何かしら対策は打っているでしょう。

つまり、辞められても、それは会社の問題であり、雇用者自身の問題ではないと思います。

それでも、あなたがいる間は、安い賃金で雇えるわけですから、逆に会社に申し訳なさなどという気持ちを抱く必要はありません。

自分の将来をもっとよくする」ことを前提に、ある程度で見切りをつけて次に転職すればよいと思います。

私の履歴書は1枚には収まらなくなってきました

24歳ぐらいから社会にでて働いているのですが、転職回数が多すぎて、市販の履歴書1枚には収まらないぐらい、転職を繰り返しています。

過去いままでで一番長い職場でも7年ぐらいで、最短で辞めた会社でも2カ月ぐらいです。(雇用形態は正社員とは限らない)

私は以前の記事でも書いたのですが、「飽き性な性格」のため、どうしても、同じところにとどまり続けるのには、息苦しくなるわけです。

そして、同じ仕事の繰り返しのため、せいぜい1年を超えた頃には、担当業務に関してはすべて覚えてしまうため、面白みもなにも感じなくなってしまうわけです。

そんな性格だからか、いつまで経っても、「その道のプロ」にはなれていません。

正直「ひろ~く、あさ~く」という知識はたくさんあるほうだと思います。
それでも、なぜか仕事が途切れることなく、働き続けられているのです。

よくネットでは40歳超えると、転職はキツイって言われているにも関わらずです。

ここまで話せば、お分かりいただけると思いますが、転職回数が多いからといって決して考えすぎる必要はないということです。

なぜなら私みたいな人間でも、働き続けていることが出来ているからです。

会社がお金をくれる理由

「会社で働き、お金を得る」、これはサラリーマンすべてにおいて、共通していますよね。
私自身も会社で働いてお金を得ています。

では会社はなぜ我々にお金をくれるのでしょうか。

法律に乗っ取って雇用主が賃金を払うのは当たり前なのですが、それ以前に「誰もやりたがらない嫌な仕事をしてくれてありがとう。じゃ代わりに報酬を渡すから、これからも宜しくね」という真の目的があるから、お金をもらえているわけです。

つまり、この世に「やりがいのある仕事」など存在しないと私は思っています。

長く仕事を続け、それなりの地位に立っている人は、「やりがいのある仕事」だと考える人もいるかもしれませんが、下っ端の社員は、全く正反対の考え方を持っています。

それを我慢して何十年も働いてきた先輩方はすごいし尊敬に値しますが、身体を壊しては元も子もありません。

これから70歳まで働き続ける保証など、誰もしてくれないのです。
だから嫌なことをして、代わりに報酬をもらうのではなく、「嫌なことをしなくても、報酬がもらえる仕組み作り」を考えていかないといけないと思っています。

今はどこも人手不足、年齢関係なく雇用はされる

これは職業次第にはなるが、どこの分野も人手不足に変わりはないです。
だから、上記で述べたとおり、低賃金ならだれでも良いから雇いますよという会社は多いと思います。

例を言いますと、

  • 警備員

  • 道路交通整理

  • 介護関係

まだまだ人手不足であり、かつ低賃金の代名詞とも言えるでしょう。

だから仕事さえ選ばなければ、なんとでもなりますし、くいっぱぐれることはないので、心配する必要性はないと思います。

今から身に着けておきたい知識について

ここにきて、やっとこの記事の本題に入るわけですが、70歳まで働き続け安定的な収入を得るための方法ですが、結論、「その時代のニーズをくみ取って、どういう知識があれば、長く働き続けることができるか」を常に考え続けることではないでしょうか。

私は「同じ業界がずっと安泰」とは思えず、競合が参入しやすい業界というのは必ずあることも経験上、よく理解しているつもりです。

「オンリーワン」な業界自体の存在は皆無に近いため、今あなたが居る会社が競合他社にシェアを奪われていずれ倒産・・みたいなこともありえるかもしれません。

だからこそ、「自分の頭1つでご飯を食べていく知識」は絶対に身に着けておくべきです。

それには何をするかというと、「その分野のことを、ただ勉強をすればよいだけ」です。

そして100%を目指す必要はありません。
資格を取得するにも、6割ぐらいの合格ラインを設けている資格はたくさんあります。

だからまずは資格を取得することです。
それから実務を経験するなり、自分で起業するなり、その知識を活かして活用していくべきだと思います。

会社に入るにも、「資格」があるかないかで、その人を採用するベースが大きく変わってくるからです。

私はその「資格」に対して、日々学習に勤しんでいます。
来年にはその第一弾となるFP3級の受験も控えていますが、来年中に取るべき資格は、FPよりもさらに難易度が高い資格を取ろうと考えています。

またみなさんには、追って報告させていただきたいと思っています。

この記事では「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。

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