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ブラックフライデーでもお金を使わない方法#32

絶賛自己破産申請中です。

世の中、ブラックフライデーで盛り上がっていますが、買い物意欲が沸き上がってはいませんか。

「ポイント倍増」「クーポン3000円オフ」など、ついつい見てしまうキーワードではありますが、普段お金を使いすぎてお金が溜まらないと悩んでいる人は、こういうときこそ、財布の紐はきつく縛り付ける必要があると思います。

現在自己破産に向けて、最終段階の手続きに入っている私が年に1回のイベントにお金を使わない方法をお伝えしたいと思います。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

安いからではなく、必要かどうかを考える

年に一回のイベントでは、ついつい安いからと購買欲求が高まりがちですが、安いから買うのではなく、あなたにとって本当に必要であるかどうかを考えるべきだと思います。

衝動買いほど後悔後に絶たず」で、1年経過してもタンスの奥に追いやられて実は1回も開けたことがなかったということがほとんどだと思います。

これは誰もが一度は経験があると思いますが、非常にもったいない限りですので、ぜひ立ち止まりたいものです。

私の場合、こういうときは、即決せず一晩寝て次の日にどういう気持ちであるかで決めています。

もしまだ購買意欲が収まらない場合は、もう一晩寝て次の日に起きたときの気持ちの状況で最終的な判断をしています。

衝動買いにかられたときは、ぜひ「一晩寝てみて考える」を実践してみてください。

一度買えば未開封でも中古であると認識しよう

分かりにくい表現かと思いますが、商品は一度買えば、中古と化すると私は思うようにしています。

それはお店の店頭に並んでいる状態では、「新品未開封」であっても、誰かの手に渡ってしまった時点で、いつかはその商品は開けられて使用するときがくるでしょう。

また物にもよると思いますが、時間経過とともに、「市場価値が下がる」ものもあると思います。

ですから、購入したタイミングで、価値は下がるため、イコール中古と化していると私は考えています。

なぜ私がこのような考え方になったかと言いますと、物販の商売をしていたときに、「未開封品」でありながらも、商品タイトルを考えるときに、「新品」と書くことができず、「未使用」もしくは「中古 状態良好」など、
商品の状態によって考える必要があったからです。

よく新築の家を購入しても、数カ月経過しただけで、市場価格は半分以下になると言われていますよね。

これは土地柄など様々な要因があると思っていますが、考え方としては似ているのではないでしょうか。

考え方も様々ではあるとは思いますが、「購入した時点で中古と化する」を強く意識することで、購入を考えるきっかけになると考えています。

定期的な断捨離してますか

私の母ですが、御年72歳です。
母の若いころは、もったいないから物は捨てないという考え方でした。

それは戦争が終わって、生活面でもいろいろ辛い時代を過ごしてきたわけですから、当然な考え方と言えますよね。

ですが、今はそういう考え方は変わってきていると思います。

私は1年に1度、断捨離をしています。
そして以下のように振り分けています。

  • 向こう1年は使わない

  • 年に何回かは使う

  • 定期的に使う

これをすることで、「今何があって、何がない」がはっきりわかるわけです。

以前購入したことがあったが、購入したことさえも忘れてしまっていると、同じ物を2回も購入してしまうことに後で気づくこともあるのではないでしょうか。

断捨離は無駄な買い物を防ぐために、必須事項である」ため、
めんどくさがらず、ぜひ実践してみてください。

本当に必要なときにお金がない状況を想像しよう

こういう経験はありませんか?

「これやりたいけど、お金がない」「前、これ買っちゃったから、今お金ない」といった状況です。

後悔してもしきれない瞬間でもありますよね。

私はこういった経験を何度も経験していますが、自己破産申請前までは、なかなか抑制することができませんでした。

でも本当にお金が欲しい時にお金がない経験を二度と繰り返してはいけない」と心に強く誓ってから、目標を定め、一切むだな買い物をしなくなりました。

発生していなくても、想像するだけで、買い物欲は無くなるものですので、ぜひ「このときのためにお金がない思いはしたくない」と想像しながら、日常の生活を心がけてみてはいかがでしょうか。

この記事は「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。

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では!



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