【オリンピック4回出場経験のある人の話】
僕が大学3年生の時に韓国の
金海市役所ホッケーチームという
数多くの代表選手を輩出しているチームに
1ヶ月間練習に混ぜてもらう
貴重な経験をさせてもらいました
その伝統的なチームでオリンピック4回出場経験のある
伝説の選手と話をする機会もありました
たしか当時はプレイングコーチとして当時は40歳でした
最後に出場したのは38歳の時のロンドンオリンピックです
衝撃的な出会いでした
とある日僕はGoogle翻訳を使いながら彼に質問を投げかけました
「なぜ4回もオリンピックに出るほど、ホッケーを頑張れるのですか?」
ただ努力することが美徳だった当時の自分は
熱い解答を期待していましたが
彼は「楽しいから」
を意味する解答の一点張りでした
楽しさから更なるを追求して
朝起きて自主練
チームの午前練習
少し休んで昼に自主練習
チームの午後練習
チーム練習後に残って練習
ざっと5部練習。。。
それを継続的に行います
努力では結果が出なければ
精神的にも負担になり
継続的な面での弱さもあります
劣等感からくる努力ならなおさら
活き活きすることもなく
創造力も働かないまま
やったという自己満足のため
の時間が過ぎていく
そんな常人では苦痛を伴うようなことを
彼は努力とも思わず行動し続けます
努力してるうちは
楽しんでる人には敵わんなと
痛感させられました
もはや性欲ですね
男性なら理解してもらえると思いますが
若い頃なんて特に誰から
強要される訳でもないのに
残念ながらエロが
自発的に頭を駆け巡ったものだと思います
勝手に知識を身につけ
勝手に実力を身につけます
しかもほとんどの人が努力と思わずとも
行動に移したのではないでしょうか
これってめちゃくちゃすごいことだと思います
社会人までホッケーをやっていると
練習時間と技術が全く比例してない
いわゆる天才と呼ばれるような
人達とのご縁も生まれてきます
今も代表の高校の先輩
長く代表で活躍された社会人の先輩でも
誰かといる時は周りに合わせているように見えても
頭の中がなかなかにホッケーばかりな人が多いです
やっぱりホッケーを必死に努力しているというような感じでは
"ありません"
純粋に楽しんでいる感覚に映ります
勝手にボールこね始めたり
ホッケーの動画みたり
他のスポーツに関心を持ったり
色んな形で感覚を勝手に養っています
ホッケーしてなくても
眠ればホッケーをしている夢を見るくらい
普段から頭の中でホッケーしてる人達が多いです
ボーっとしているように見えたら
多分頭の中でホッケーしてます
そういう意味では
自分で努力していると思っている人が
天才と感じている人よりも
行動しているつもりでも
プレイ時間が全然違うのかもしれません
同時に楽しめていなかったり
自発的にやれてなかったり
型にハマってしまったりしていたりすると思います
世の中色んな夢があります
夢はしんどいものとして捉えるのではなく
やっぱり興奮するもの、楽しむもの
として捉えた方が
行動に勢いも継続力もあるものですね
顔真っ赤ですが、そんなコーチとの一枚です^^
明日からもまた興奮していきましょう♪
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