#:11 片付けはやらないと分からない

遠距離で実家を片付けているムスメです。

自分の家を片付けたとき、思ったのは
「私は片付けが怖かったんだ」
ってことでした。

片付いてない実家で生活してたので、
片付いた部屋ってモノが消えそうで
生活しづらいんじゃないか、
すら思ってました。

イメージと全然、違った。
ってか、片付いた部屋に住んだことない人に、片付いた家をイメージするの無理。

チーズケーキを食べたことない人に、
チーズケーキの説明しても意味ないでしょ。
その説明を一生懸命に工夫する努力より
一口、食べたら分かる話は食べるべき。
努力の方向性を間違えないこと大事。

で、保守的であればあるほど、
このチーズケーキは恐怖です。
食べたことないんだもん。
これ、チーズケーキが例えだから
ちょっとイメージしにくいかもだけど、
納豆ならどうですか?
ネバネバしてて、腐ってるみたいなやつ。
恐怖じゃないですか?

片付けの良さは、
片付けないと分からないし、
片付けきらないと分からない。

モノの場所が変わるので、
最初はあれ?となりますが、
片付けきってればあとはスムーズ。
快適な生活が、待ってます。

でも、これ、片付けないと
分からない感覚なんだよなー。

そして、親の相変わらずの自由さに
辟易するような気持ちがあります。
変わらないのかな、やはり。

実家の片付け教の教えは3つ。
1.勝手に捨てない
2.勝手に期待しない
3.勝手に見捨てない

勝手に期待してた。
まだまだ私も修業中。

ただもう、私の気持ちが離れてつつあるので
少しお休みしてもいいのかもしれない。

<この記事が実家の片づけをしている人の心に寄り添えれば嬉しいです。>


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