見出し画像

CCDカメラトリオ 第Ⅲ弾 ℤ3・E60・VH210 

年末に、部屋を片付けていたら、小さいデジカメが3台もでてきた。
一台は奥様用の古いものだが、あとの二台は存在すら忘れていた。
一番古いデジカメは、OLMPUS・μ15。お気に入りだったが、こわれた。
手元にあるので一番古いのが、FUJIFILM・Z3のコンデジ。
2006年発売、CCDはわずか500万画素で、3倍ズーム。
スマートなスタイルと、レンズカバーがスライドするのが、それまで使っていたμ15を彷彿とさせて、お気に入りだった。
500万画素なんてと思ったらヤケドするぜ。的な硬派な写真が写る。
次が、PENTAX・E60で、単三電池2本で動くのが良くて、購入した。
当時は、メモリーは小さいし、バッテリーはすぐなくなるし、撮ろうとしたらバッテリーがありませんで、なんどか泣かされたので、乾電池にした。
しかし、高い電池じゃないと反応しなかったりして、扱いにくいので引き出しに入れたままだったらしい。それでも、北海道旅行とか、山のサブカメラ的に使った記憶がある。
そして、OLMPUS・VH210。新しいといっても十年以上前のモデルだ。
これは、初代奥様用のコンデジで、いまでも現役作動確認済みのはずだったが、なんで使わなくなったのか聞いてみたら、充電器がどっかにいったらしく、充電できないのでそのままポーチに入れてたらしい。
使いやすいし、バッテリーのもちも良くて、使いやすいコンデジだった。
たまたま、9台のカメラがすべてCCDだったという、摩訶不思議な話でしたが、さすがにパート4は無いと思うが、ひょっとすれば?
三台のカメラに入っていたメモリーデータを、パソコンに移して眺めると、なつかしい画像が次々と出てきて、年末の片付けどころではなくなった。
特に、デジタル一眼レフを手にしてからは、使い勝手の良さや、レンズ交換の楽しみもあって、コンデジは使わなくなった。もったいないなあ。
もったいないけど、どうしたらいいのだろう。今年のテーマだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?