見出し画像

スマホで登山⑤ 駒ヶ岳   (2019/10/21)

膝は良くならないが、運動して筋肉を付けた方が良いようだ。
脚の交差屈伸とか、スクワットに靭帯のマッサージなどをしているが、
痛みは少しずつとれているような気がする。
スマホを使って山に登ることに慣れてきた。
スマホで写真を撮りながら歩くと、写真を撮るたびに現在地が確認できるし、アプリが正常に動いていることもわかり、安心できる。
登山の投稿写真は、すべてスマホで撮影し、一切の加工をしていない。
スマホでも投稿用の写真なら十分に撮れるもんだ。

今日は、予報よりも晴れていて暖かい。
膝は痛いが、短距離・短時間の駒ヶ岳なら大丈夫だろうと出かける。
同じように陽気に誘われた登山者がたくさんいて、駐車場は混んでいる。

下山するオジサンが決まってるねえ
視線の先には早池峰がカッケエ


9:00 うがい清水登山口
   駐車場に車が沢山。
   賽の河原からは目指す頂上と経塚山が見える。
10:20 駒ヶ岳頂上

落ちるんもんかとしがみつく枯れ葉
落ち葉にしようと風が吹く


   紅葉が終わった。
   山は初雪が降る頃になったが、暖かな日は賑わう山頂。
   登る人、下山する人、みなさん楽しそうだ。
12:00 うがい清水登山口
    往復三時間の山歩が終わった。
    雪が降るまでに、もう一度登りたい。

スマホアプリの使い方もわかってきた。
そして、このアプリは、何より遭難予防に有効だということを実感した。
いままでは、道を間違えても大事に至らないだけで、ヒヤッとすることが何度もあった。特に残雪期、いつも歩いているから大丈夫と過信していると、ここはどこだ?ということがあるので、過信は禁物だ。
仮に遭難した場合でも、スマホで連絡ができれば、現在位置を明確に伝えることができる。GPSってすごいねえ。
山菜やキノコの時期になると、毎日のように新聞に掲載されいている迷子や遭難騒ぎも、このアプリがあれば、かなり減りそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?