子供の遊び場YOUPI LAND(ユーピランド)そしてそこで食べ過ぎた大人【ベルギー日記n°46】
ユーピランドというのは、子供の遊び場の店舗名。
屋内アスレチックと言うのかな?正式名称がわからないけど、カラフルでクッション性のある滑り台、大型遊具、ボールプールなどがある場所。
そこに子供を遊ばせるために行ってきた。
この辺には、子供が楽しめるような遊具がある公園がない。日本では毎日のように公園に行って遊んでいたので、この点はさみしい。
でもその代わりか、だいたいの家は自分の庭に、滑り台、ブランコ、トランポリンなど遊具があり、子供は自分の家で遊べる。
この家も例外ではなく、ブランコ、滑り台、トランポリン、子供サイズの家があり、夏の間は毎日のように遊んでいた。
しかし、冬になるにつれ、寒すぎるのと、雨のせいで、全く外で遊べなくなってしまった。
子供は外で遊べなくなってしまい、つらい日々。親としても遊ばせてあげられず、つらい。
そんな日々を過ごしていると、先々月に夫の妹がユーピランドに誘ってくれて、妹と妹の子供とともに行ってきた。子供はとても楽しそうで、その後もずっと「ユーピランド行きたーい」と言っていたけどなかなか行けず、やっと今回、2回目のユーピランドに行くことができた。
少し長くなってしまったが、そんな背景があり、訪れたユーピランド。
料金は子供の入場料だけで、1人7.5€。テーブルと椅子が置かれた休憩スペースはカフェのようになっていて、食べ物や飲み物も提供している。
朝から行ったので、昼頃帰って、ご飯は家で食べるつもりが、夫がお腹が空いたと言い出し、ユーピランドで食べてみることに。
で、頼んだのがこれ。
こういう所の食べ物って、値段の割に量が少なく、そしてあまり美味しくない、というイメージがあったのだか、けっこうな大ボリュームの食べ物が出てきた。
夫が頼んだ、マカロニジャンボンフロマージュ。圧倒的な貫禄。
私が頼んだツナマヨ野菜サンドイッチ。
そんなにお腹が空いていなかったので、軽めのを頼んだつもりだったのに、重量感たっぷりのやつが来た。
そして子供のハンバーグとポテトのセット。
これ、子供用と大人用があり、子供用を頼んだのにこのボリューム。大人用ってどんななのか怖い。
こんな大容量を2歳児が食べ切れるわけがない。それどころか、遊びに夢中のため、ポテト数本しか食べないという事態の発生。
自分のサンドイッチでも苦しいのに、子供の分まで食べなくてはいけなくなった。
頑張って食べたけど、途中で、これ以上食べたら病気になると、体が悲鳴を上げそうだったので、残念だけど残してしまった。
夫も自分の頼んだマカロニ、少し残していた。ベルギー人もびっくりの量だったようだ。
残してしまったものの、味はとても美味しかった。メインが遊び場とは思えない、レストランの食事と変わらないクオリティだったと思う。
値段は確か、夫と子どものがそれぞれ9€で、私のサンドイッチが3.5€だったかな。そんなに高くもない。
次来るときは、もっとお腹すかせてこよう。そして子供の分はもう頼まない。
早く暖かい日が戻って、外でのびのび遊べるようになるといいなあ。
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