人身売買はグローバリストの資金源!

まず、グローバリズムやグローバリストを理解していない方は、下記サイトで概要を確認しておいてください。

さて、人身売買という現代日本人にとっては身近な話ではありませんので、恐ろしいことに感じます。

先のバイデン一族の疑惑もありますが、グローバリストたちが人身売買に対して、どのような繋がりがあるのかという話の中で、今回はジェフリー・エプスタイン氏について及川幸久氏が解説してくれました。

では、話を切り出していきます。


人身売買と児童売春が主要ビジネス

こういう本当の闇の部分から目を背けてはいけないだろうと思う。
というのは、これこそグローバリストたちの主要ビジネスの一つだからです。
これは彼らの資金源だからですね。


バイデン一族の人身売買疑惑の証拠入手

4/17、アメリカ下院監視員会がバイデン一族の人身売買疑惑の証拠を入手したという発表がありました。

ここから、バイデン犯罪ファミリーという話になってきたんですが、その犯罪の中になんと人身売買があるということで出てきたわけです。


ジェフリー・エプスタイン

人身売買や児童売春というと、この人が出てきます。

ジェフリー・エプスタイン、彼はアメリカの元実業家であり投資家、そして児童売春の性犯罪者だった人です。

彼は、2019年に拘置所のなかで裁判の判決を待っている間に自殺したということを発表されたんですが、遺族は他殺の証拠があるというふうに主張しています。

エプスタインの死は何だったのかというのがミステリアスなままで放置されているんです。


自殺の真相究明が一切されない謎

アメリカ政府は、このエプスタインの不審死の真相をなぜ調べないのか。
彼の死からもう4年近く経っているが、全然その後も何も出てこない。

そして、一方の主要メディアは、なぜこの件を取り上げないのか。
主要メディアは全く取り上げません
これがまさに謎なんです。

彼が死んだ後の政府とメディアの様子がおかしいんですね。

この件に関して、タッカー・カールソンが2023/4/20にFOXの番組の中で「このエプスタインの死亡事件を復活させる」ということで取り上げていたんです。

この番組が放映されたのが、4/20なんですが、この翌日がタッカー・カールソンのFOXでの最後の番組になったわけです。
彼はその翌週に解雇されたんですが。

「Time for answers」ということで、「もう4年経とうとしているのだから、この件を明確にすべきだ」とタッカー・カールソンは言い、非常にこの件にこだわったんですよね。
彼はこの件を何度も取り上げているんですけど。

この後、タッカーがFOXを解雇されるんですが、その後彼はポッドキャストの番組に出て語っているんですね。
「私の友人はエプスタインが死んだ日、つまり彼が自殺したと言われている日に、最後に彼と話した一人です」と。
2日後には保釈のヒアリングがあって、それでもう保釈されるのが分かっていた人が、どうして自殺するんだ?おかしいじゃないか」と。
タッカーはポッドキャストの中で言っています。
だから「これは自殺じゃないぞ」とタッカー・カールソンはハッキリと言っているんです。


ウォールストリート・ジャーナルのスクープ

こういう流れの中で、4/30にウォールストリート・ジャーナルがとんでもないスクープを出してきました。

エプスタインに関して、「エプスタインのプライベートカレンダーにCIA長官やゴールドマンサックスのトップ弁護士などの著名人の名前が記載されていた」ということで、ウォールストリート・ジャーナルが亡くなったエプスタインが生前に使っていた予定表・プライベートカレンダーを入手して、それを分析して記事にしているんです。結構長い記事です。

記事のリンク(有料記事)

彼は一回性犯罪者として有罪判決を受けているんですけど、その後司法取引で結構刑が軽くなっているんですけどね。

その後の数年間、スケジュールやEメールにはアポの詳細が記載されていて、いっぱい訪問者があったわけですけど、「訪問者の多くは彼の富と人脈を求めていた」という内容が記事になっているんです。

いろんな人が出てきますが、特に問題となったのがウィリアム・バーンズバイデン政権の現在のCIA長官です。

現在のCIA長官が、CIA長官になる前にエプスタインと会っているんですけど、この人はオバマ政権のときの国務副長官だったんです。
超重要人物の名前が出てきました。

それから、キャスリン・ルームラーという人で、オバマ元大統領の法律顧問だった人です。
その後、ゴールドマンサックスの弁護士になっているんです。

ここで何がポイントかというと、ここに出てくる人たちというのは、みんなオバマ・バイデン人脈なんです。

彼らは、オバマ・バイデンの関係者ばかりで、反トランプなんです。

そして、問題は、こういった人たちがエプスタインと結構頻繁に会っているんです。

これらの会合が、エプスタインが2008年に未成年の性犯罪で服役した後に行われていることが問題なわけです。

性犯罪が確定した後に、各界の著名人のうち、ハーバード大学とか他の大学の著名な人だとか言論人だとか、いろんな人の名前が出てくるんです。

その人達が、性犯罪者の男のところに頻繁に通ってきている。
それが表に出てきちゃったわけです。


エプスタインはCIA?

このウォールストリート・ジャーナルのスクープにどんな意味があるのか。
この事実から考えられる説があるわけです。

ジョー・ローガンがはっきり言っていますが、それは「エプスタインは諜報工作員・スパイだったんだ」という説です。

ジョー・ローガンという人は、アメリカの数あるポッドキャストの番組の中で、一番聞かれている、最も人気のある番組のパーソナリティです。

ジョー・ローガンは「エプスタインが2006年に児童売春で逮捕された後も、ハーバード大学は彼に学内にオフィスを提供していた」と言っています。

エプスタインは、バード大学の科学者や学者たちを、例の有名なプライベート島であるエプスタイン島にプライベートジェットで連れて行って、少女たちにいかがわしい接待をさせていたと。

この方法でエプスタインは科学者たちを取り込んでいたんだと、ジョー・ローガンは話しています。

エプスタインのバックにいるのが、CIAであれ、もしくはイスラエルのモサド(諜報機関)であれ、彼らはエプスタインを使って人々を要はハニートラップにかけて支配してきたんだというふうにジョー・ローガンは話しました。


タウンハウスで脅迫ビデオ作成

エプスタインが使っていた場所については、さっき話題に出た島が有名ですけど、もう一つはニューヨークのマンハッタンにあるタウンハウスがあります。

(画像紹介)
ニューヨークのマンハッタンの東側、アッパーイーストサイドにある超高級タウンハウスです。

中がお城のような内装なんですが、エプスタインはここにアメリカだけじゃなくて、世界の著名人を呼んで接待していた。

ウォールストリート・ジャーナルに出てきた人たちも、みんなここに頻繁に来てたわけです。

例えば、過去、エプスタインと関係の深かった人たちには、一番有名なビル・クリントン(米元大統領)をはじめ、いろんな人たちがいるんですが、例えばエフード・バラックというイスラエルの元首相がいます。

(バラックの写真)
イスラエルの元首相のバラック氏が、こんな覆面をして、顔を隠して、エプスタインのタウンハウスに入っていった日に、こうやって写真撮られているんですけどね。

彼が入っていった同じ日に、こういうエプスタインの少女たちがタウンハウスに入っていっている写真が撮られているんです。

エプスタインは結局、脅迫ビデオというのを持っていた
エプスタインは世界の著名人を招待し、接待を提供し、そしてその様子をビデオ撮影していた。

彼はとんでもない地獄の悪魔みたいな人なんですが、こういう脅迫ビデオがあったというのです。

それを使っていたエプスタインは、生前にこう言っていた。
「人々は私に好意を持つ義務がある。私は決して逮捕されないんだ。」と、彼は言い切っていたらしいんです。


リトル・セント・ジェームズ島(通称、エプスタイン島)

2021/3月、ゴールドマンサックスの幹部がタウンハウスを購入の記事。

JPモルガン、エプスタイン元被告の口座閉鎖後も関係継続=関係者
(2023/4/22)


被害者の証言

実は、Netflixで「ジェフリー・エプスタイン:フィルシー・リッチ(汚れた金持ち)」というタイトルのドキュメンタリーがあって、その中でエプスタインによって被害を受けた少女たちの証言があるんです。

「多くの人が彼の死を望んでいたのは確かです。彼は多くの人の情報、脅迫ビデオを持っていました。」と。

先ほどは、ポッドキャストのジョー・ローガンが「要は彼はただ単にこういう人身売買をやっただけじゃなくて、そのバックにはCIAのような国家の諜報機関がいたんだ」と言っているんです。

FOXニュースのキャスターの一人であるジェシー・ワターズ。
この人も結構人気があるんですけど、ジェシー・ワターズさんが「エプスタインは諜報部員だった」とハッキリ言っています
「CIAだけでなく、モサド、もしかしたらロシアとも仕事をしていたのかもしれない」という言い方を彼はしています。

他にもエプスタイン・スパイ説というのを何人かが言っているのです。


不審死の真相追及は、国家機密に触れる話

先ほどの謎ですが、なぜアメリカ政府はエプスタインの不審死の真相を調べないのか。
なぜ主要メディアはこの件を取り上げないのか。

エプスタインは、国家が支援する性犯罪者として国家安全保障上の理由から、メディアが触れられない諜報機関のスパイだったのか。

これが根本的な疑問として残ります。


マージョリー・テイラー・グリーンのツイート

この件に関して、共和党の下院議員であるマージョリー・テイラー・グリーンが、昨日のツイートのなかでこう言っています。

「彼らは(ワシントンDCの腐った連中)はエプスタインの性犯罪について、何もしなかった。」
「同じ人たちが、ハンター・バイデンについても何もしなかった
「彼らは皆、マネーロンダリングと人身売買について知っている。エプスタインの時と同じように、彼らはハンター・バイデンの件を隠蔽しようとしている

MTGのツイート

今の国際情勢の問題は、アメリカの例ではあるんですが、決してこれはアメリカだけではないはずなんです。

日本を含む、世界中で同じ構造のことが起きているはずです。


エプスタインと会合した人物リスト

以下、ウォールストリート・ジャーナルのスクープ記事より書き出してみました。

ウィリアム・ジョセフ・バーンズ(現CIA長官)

2014年


キャスリン・ルームラー

2020年GSの弁護士になる前に数十回


バード大学のレオン・ボットスタイン

キャンパスに招待
2012年より寄付を受ける間柄。度々、エプスタインのタウンハウスを訪問。
エプスタインをオペラに招待(2016年)。


ノーム・チョムスキー(教授、作家、政治活動家)

2015年に夕食


ビルゲイツ

エプスタインがルームラーを紹介

(別の記事では不倫をネタにされたようです。)



ヘレン・フィッシャー(人類学者)

2016年に昼食


アリアン・ド・ロスチャイルド

ルームラーの紹介、2015年に25万ドル相当のオークション品をエプスタイン代理で購入。

https://wikipredia.net/ja/Ariane_de_Rothschild

アリアン・ド・ロスチャイルドのプライベートバンクは、エプスタインが逮捕される数ヶ月前に株式非公開化をしました。


ジョシュア・クーパー・ラモ

(キッシンジャーの企業コンサルティング会社の共同最高責任者)

2013-2017、当時スターバックス社とフェデックス社の取締役時代、数十回の会合。
エプスタインの常連客のエフード・バラック(イスラエル元首相)と朝食に招待された。
キッシンジャー氏の広報担当は、「ラモ氏がエプスタイン氏と会っていることは知らなかった」と述べた。

エフード・バラック


バード大学教授たち

チョムスキー氏とエプスタイン氏は彼らの研究所で数回の会議を行った。
2002-2017、MITに85万ドルの寄付。


ウディアレン(映画監督)とその妻

2015年、一緒に食事

養女ディランが1992年、性的虐待でアレンを告発。


個人的感想

2006年に児童性的虐待で起訴された際、アメリカの大手メディアはたくさん報じていたそうです。

したがって、彼のことを知らないという関係者はいないでしょう。
なぜなら、ビジネス上で誰かに紹介されただとかであったにせよ、お金が動く話ですので素性調査は行うはずです。

メディアに取り上げられているならすぐに分かったはず。


2019/8月に自殺したという話です。
この頃と言えば、武漢ウィルスが武漢で確認されはじめた頃ではないでしょうか。
口封じのための暗殺というのはあってもおかしくない。

思えば、2020年のパンデミック以降、DSは動き始めたのかもしれません。
トランプ大統領の落選運動もその一環でしょう。
バイデン政権になって、本格化した感もあります。

脅迫ビデオがあったという話です。
実際に効果があった人もいるかもしれませんが、それとは関係なく性的趣向だけで通っていた人もいるかもしれません。

ハニートラップと言えば、昔からあるようですが、日本においての話ですと中国のハニートラップがあるというのは、政治家や官僚の中ではよくあるらしいです。
これは、以前に高橋洋一氏がYouTubeで語っていました。

最近では、自民党の松下新平議員がハニートラップにかかっている可能性大です。
管総理にまで会わせたというのですから、国家安全保障上のセキュリティ上も完全にアウトです。


こうやって、脅迫ビデオを使った人の弱みにつけ込んで相手をコントロールするというのは、著名人であればあるほど、影響力があればあるほど効果があります。

日本の政治家に親中派が多いのは、ハニートラップにかかっての行動なのかもしれません。

しかし、被害者ではありません。
心の隙間というか、強欲がもたらした結果なのです。
国益を考えていれば、取り返しのつかない自身の軽率な行動は避けるのが賢明な判断であり、それが真の政治家でしょう。

目先のお金や性欲に負けて、たった一度の過ちが一生つきまとう。

そうした多くの重要な政治家が売国奴となって動いていることを鑑みても、ハニートラップが実態として機能しているであろうことは想像できる。

合理的に考えると、国益を無視して他国の利を得ようと考える日本の政治家がいることがおかしいのですが、ハニートラップでなくともお金に釣られて動いている議員も多いでしょうね。

石平さんが先日、YouTubeで語っていました。

日本の経済界がこぞって中国擁護に動いてきたのは、こういうお金などが回りまわって利益と献金というマネーロンダリングの形になっている可能性は高い。


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