私が教育事業(の初手としてのハイキャリア向け高度学習サービス)をやる理由

かわきと申します。36歳です。

今年、先天的免疫疾患を発症し、勤めていた外資企業を退職し、教育事業(の初手としてのハイキャリア向け高度学習サービス)をはじめました。この記事では、その理由を書きたいと思います。

私は人生に絶望したことが、数えきれないほどあります。

根暗で体も弱く、コミュ症で、ファッションセンスが皆無で、学生時代から全然モテませんでした。
母親を16で亡くしました。
大学受験に2度失敗しました。
大学在学中、弁護士/政治家になることを挫折しました。
絶望的なまでにロングスリーパーであり、20代~30代前半を、向いていない(激務めの)会社員として無自覚で鬱状態のまま働き続けました。
36で先天的免疫疾患を発症し、外資企業を退職し、彼女とも別れました。←今ここ

さんざんな人生です。ただ一方で、私は

10,000冊の本を所有、読破しています。
TOEICは990点です。
国立大学卒業後、東証一部上場で10年勤務し、海外駐在経験が6年あり、外資企業の勤務経験が3年あります。年収は約1,800万円くらいまでいったことがあります(極めて短い期間で辞めてしまいましたが)。
20代後半から、年商200億円くらいの会社の経営事務(財務経理、人事、法務、総務、ITなど)を日本語と英語で一通り経験しています。
500億円以上のプロジェクトマネジメント(都市開発、ITシステム)を、一担当としては23から、管理職としては31歳から、3か国で複数回してきました。
現状の体調は極めて落ち着いており(前述の疾患を含め)、日常生活には全く問題ない程度に健康です(経過観察中ではありますが)。

という状態でもあります。

我ながら、変な人生です。
しかしこの変さが、私のモチベーションと深くかかわっています。

私は2023年、36歳から「学び」についての事業をはじめました。
なぜ学びについての事業を始めたのか。

私は先天的に、身体的に弱い人間でした。
小さい頃は喘息持ちで、太っていましたし、運動神経が良い方ではないと思います。
胃腸が弱く、お酒も弱いです。視力も悪く、二回の手術をしています。

なのにもかかわらず、学びが、情報が、私を救ってくれたからです。
健康の知識が私を癒し、実務や英語の知識が私のキャリアの支えとなり、
身体的に極めて弱い私を、学習の知識とノウハウが社会的に強くしたのです。

この経験、この能力を、誰かのために活かしたい。
それが自分のやるべきことだと気づいたのは36でした。
遅いですが、逆に言うと10年くらい前までは、人が本当に
やりたいことができなかった時代なのだと思います。

現在テクノロジーやAIが発達し、社会の富も飽和し、人は本当にやりたいことで生きていける世の中になりつつあると思っています。

病に侵されている私には、ほかの人よりあまり時間がないのかもしれませんが残りの時間、まだやれることがある。そう考えています。

私の一番の特徴は、事務処理能力と本(漫画)オタクと英語オタクを
いいバランスで持っていることだと思っています。
どれもトップオブトップではありませんが、この3点の熱意をすべて
私以上に持っている人に今のところ人生で会ったことはありません。

そして、現状の英語学習はどんどん需要が高まりつつある一方で
現行の英語学習の在り方には大きな疑問を持っています。

私は「英語で仕事をやるしかない」環境に入ってしまったので、マッチョに時間を投入しまくりましたが、外国語というのはたかがツール、コミュニケーションのための道具です。本当にそんな苦行が必要なのでしょうか?
カルチャーとしての英語ではなく、ツールとしての英語なら
自分が興味のあることで勉強すればいいのではないでしょうか?

私はまずここに挑戦状を突きつけたいと思います。
絶対にもっとわくわくする学び方がある。
絶対にもっとストレスレスな学び方がある。
いろんな仕組みや利権のしがらみのせいでそれができていないだけです。

漫画は、ストレスレスな学びを促進するうえで最もキャッチーな素材であると判断し、その中でも呪術廻戦が現状連載中の漫画の中で個人的に最も大好きな作品であり、かつ最もビジネス系の英語学習素材向きと判断したため、このチャンネルを立ち上げさせていただきました。

学ぶこととは生きることです。
それこそが人生だと思っています。

それをより充実したものにするために。自分のため、社会のために。今から走ります。
共感いただける方は、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

インターネット偏屈病気じじい かわき

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