見出し画像

キャリアブレイクまでの考え 1(2024/07/08)

キャリアブレイクを考えるまで

社会人も7年目になってくると飽きてくるもので、かつ自分なりのスタイルが確立されたりしてきます。一浪して地方の理系大学院を卒業後、外資系メーカーでわからないなりに、自分なりにできることをやってきました。

そんな中で2023年10月から台湾に赴任することに。
思い返すと、日本にいたときはいたときなりに人生について考えてはいましたが、今一つ真剣みにかけていた気がします。というか、考えることばかりが得意で何も手を動かしていなかった、というのが正しいでしょうか。帰宅してYoutubeにスプラトゥーンとそれなりに楽しくは生活していましたが。

台湾に来てからしばらくは生活に精一杯でしたが、9時出社、18時帰宅の生活リズムができてくると空いた夜の時間で勉強をするようになり、手を動かす癖をつけられるようになってきました。
そんな中で、やはり会社に縛られているのは面白くないなぁと思ってしまいました。同年代がちらほらとニュースに出てくる中、何をやっているんだろうなぁという気持ちも。

そこで目を付けたのがキャリアブレイク。ここでいうBreakには休憩の意味もありますが、ぶっ壊すの意味も含まれていると感じます。今やっている仕事が一区切りしたら、これを手土産に少し休んでみようかなと思います。帰国後の2025年の10月には達成できるかなぁと思っていますが、どうかなぁ。。11月が誕生月なので、そこを目標にしてもいいかもしれないとおもいつつ。1年以上先の話ではありますが、計画的に有意義なキャリアブレイクを達成するためにも、今の内からプラン、妄想を練って行こうかと思います。

そもそもキャリアブレイクとは

Chat GPTさんに聞いてみました。

キャリアブレイク(キャリアブレーク、Career Break)は、個人が自分の職業生活から一定期間離れることを指します。この期間中、仕事を休止し、他の活動に専念したり、新しいスキルを学んだり、個人的な理由で休養を取ったりすることが一般的です。キャリアブレイクは、個々の事情や目的によってさまざまな形を取りますが、以下のような理由で取られることが多いです:
家庭の事情:子育てや介護など、家族の世話をするために休暇を取る場合があります。
学業:さらなる教育や資格取得のために休暇を取り、スキルや知識を向上させることが目的です。
リフレッシュ:長期間働いてきた後、心身のリフレッシュやバーンアウトを防ぐために休暇を取ることがあります。
自己探求:自己成長や自己探求のために旅行したり、新しい文化や経験を求めて休暇を取ることがあります。
起業・副業:新しいビジネスを立ち上げるために、一定期間仕事を離れることもあります。

キャリアブレイクの利点
リフレッシュ:精神的および肉体的な疲労を回復し、新たな視点で仕事に戻ることができます。
スキルアップ:新しいスキルや知識を習得する時間を確保できます。
家族との時間:家族との時間を大切にし、バランスの取れた生活を送ることができます。

キャリアブレイクの考慮点
経済的な準備:休暇中の生活費や、休暇後の復職に備えて経済的な準備が必要です。
キャリアの継続性:職場復帰後のキャリアの継続性や、キャリアブレイク中のスキルの維持に対する考慮が必要です。
復職の計画:復職後の計画や、どのように職場に戻るかを事前に考えておくことが重要です。

キャリアブレイクを成功させるためには、しっかりとした計画と準備が不可欠です。事前に目的を明確にし、必要な準備を行うことで、キャリアブレイク後の復職もスムーズに進めることができます。

ChatGPTより

キャリアブレイクの目的と準備

目的

まず、目的なしにとりあえずキャリアブレイク、というのは絶対に避けたいです。休みすぎて仕事に帰りたくない、あまり意味がなかった、などと終わってから後悔するようなキャリアブレイクになりかねません。
長いようで短い人生のうち半年―2年を費やすのですから、やって意味のあるものにしたいと思います。
上記のChatGPT先生が教えてくれた目的を自分の中で咀嚼した上でのキャリアブレイクを目指したいと思っています。この目的については今後の準備フェイズで考えていこうと思います。自分の棚卸から始めていくのがいいかなぁ。

準備

目的は今のところふんわりとしています。一方で準備は今から着実に行えるので、確実に進めていければと思います。上記でChatGPT先生が言うように、考慮点もクリアした上でのキャリアブレイクとしたいと思っています。

1.お金を貯める
とりあえず、貯金1000万を区切りとしています。年収500として2年間を暮らせるくらいの蓄えという観点から。多分、こんなに要らないとは思うんですが。ともあれ、貯金がいっぱいあるに越したことはないです。

2.住む場所を妄想する
多分一番楽しいところです。どこに暮らすかを自由に選択できるって意外と機会がないです。社会人生活を主に関東で過ごしているので、関西もいいかなぁと思いつつ。

3.どうやって社会復帰するか?
キャリアブレイクする上で、一番恐れていることが社会復帰できないのではないかという恐怖感です。一度自由を満喫してしまうと、社会が怖いという感情が生まれるんじゃないかという恐怖感です。海外赴任経験があるとはいえ転職経験はなく、どうしたもんかなぁと。ここは考慮ポイントです。目的をしっかりと決めてブレイクすることで胸を張って語ることができれば、それでいいんじゃないかとも思うんですが。

4.期間はどれくらいにする?
私の中では最低半年ー最長2年、を考えています。間をとって1年が妥当なところかなぁとも思ったり。というのも、3か月区切りのプランニングというのをしておりまして、半年で2サイクル、1年で4サイクルを回すことができます。
仕事をしながらの3か月で中くらいの目標を2つ(0からスマホアプリを1つ作る、中国語の資格の初心者レベルを取得する)程度は達成できています。
このサイクルをどの程度拡張できるか、スピードアップできるか、というあたりはまだ読み切れていませんが、最低でも2サイクル、できれば4サイクルは回したいなぁという気持ちがあるので半年―1年は必須かなぁと思っています。(休みも含めて。。)
ここは方法論的なところもあるので別途書きたいと思います。実践においても、まだ上で書いた1サイクルしか回せていませんので。。

Justification(正当化、言い訳)

会社内で、Justificationという単語をよく使います。日本語にすると正当化、かみ砕くと言い訳、という意味だと理解しています。個人的にはこういったリスクを含むものを実行するときには結構大事だと考えており、ここでのJustificationはキャリアブレイクした後の不安を自分の中で正当化するものとなります。

例えば、1億円の貯金を貯めるのに、20年あれば月10万の積み立てと12%の年利で何とかなる⇒40歳から月10万貯められれば、60歳の定年までにまぁ1億はなんとかなるのか、とかです。まぁ12%も安定して得られるような投資はないですし、老後だけを考えると1億もいらないですが、キャリアブレイクしても十分に老後を生活できるだけの資金は賄えるなぁという目途は立ちます。
他にも言い訳を思いつき次第、別途作成予定のNoteに書いていければと思います。

終わりに

というわけで、会社のお昼休みにこんなことをつらつらと書いてみました。書くと整理されると同時に、意外と大したこと考えてないなぁという自分にも気づきます。

キャリアブレイクを考える方だけでなく、キャリアそのものを悩む方の参考になればとも思います。今後とも気が向いたときに更新していければと思っています。よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?