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スタジオ盤 BURNのギターが再現したい!

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2024年1月に発売50周年を迎えてるDEEP PURPLEの「紫の炎(BURN)」スタジオ盤のギターを今更ながら再現できないかと、最新のデジタル技術も駆使しながら奮闘してみます。
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#リッチー

BURN のギター(3)・エフェクター編

BURN のギター(3)・エフェクター編

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

4.エフェクターが違う1973年頃、ギターエフェクターの選択肢なんて数えるほどしかなかったのではないでしょうか。こうれが1975年頃になるといろいろ出てきますが。
当時中学生だった自分は、国産で値段的に安価だったELKのBig Muff Sus

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BURN のギター(6)・遅回し疑惑編

BURN のギター(6)・遅回し疑惑編

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

7.遅回し録音?BURNのギターソロに痺れて半世紀も生きてきました。
あんな速くてカッコいいギターソロを弾ける訳がありませんが...

レコードのリリース当時があら、ギターソロに関してはチート疑惑があります。つまり、テープを遅回しにして、遅いス

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リッチー当てクイズ

リッチー当てクイズ

リッチーの音を聴き過ぎて、自分でもよく分からなくなってしまったので比較クイズをつくってみました。
続けて聴くと、違いがわかりますかね。

BURN のギター(7)・ソロ前半編

BURN のギター(7)・ソロ前半編

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

7.遅回し録音

リッチーは黒だった

絶対に信じたくないという自分が、脳内で24%遅回し録音を否定しています。
だから、原版と24%スローを聴き直せば聴き直すほど混乱してきます。
先入観と50年間聴き続けた脳の条件反射でしょうか。
なるだけ先

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BURN のギター(8)・イントロ編

BURN のギター(8)・イントロ編

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

7.遅回し録音イントロのリフも遅回し録音?

ギターソロが遅回し24%でピッタリはまってしまったので、イントロとかも24%まではいかなくても、ちょっとスローでレコーディングしてないか?なんと思ってしまうわけです。

自分の下手くそさの問題ですが

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BURN のギター(9)・黒魔術の呪いを解く

BURN のギター(9)・黒魔術の呪いを解く

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

7.遅回し録音である(黒魔術)Eだったんじゃないか

前回の投稿で、イントロのスローダウンの実験をしましたが、その後聴けば聴くほど、弾けば弾くほど、

これってE(6弦開放)で弾いてるんじゃないの?
という思いが強くなってきています。

Eで弾

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BURN のギター(10)・イントロ続編「ミャ~~」を鳴らすには

BURN のギター(10)・イントロ続編「ミャ~~」を鳴らすには

ギターが違う

ギターのセッティング/調整が違う

アンプが違う

エフェクターが違う

耳コピが違う、譜割りが違う

弾き方が違う

遅回し録音である

「ミャ~~」とは

以前にも記しました改めて書きます。
スタジオ盤「BURN」のイントロのリフパターンにおいて特徴的な音が「ミャ~~」です。(命名:jii3)
イントロパターンの一番最後の音のFが、ハーモニクスのような感じの倍音の多い音で鳴りま

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