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令和6年度処遇改善費アップ情報

令和6年度処遇改善加算アップ

武見敬三厚生労働相は19日、政府が11月初旬にまとめる経済対策に盛り込む方針の介護職員の賃上げについて、引き上げ額は「月6千円程度が妥当」との考えを示した。

介護分野として発表されていますが、障害福祉サービスも同様とされています。
また、経済対策の実施は来春からを予定されています。

最近の動向を考えると「ベースアップ等支援加算に月6,000円」が上乗せされるのではないかと思われます。

処遇改善加算は給与の上乗せとなりますが、それでも他分野と比べても低賃金であると言われています。
新しく採用するためにも、継続した人材を育成するためにも、処遇改善加算で要求されている研修や働きやすい職場環境の整備などが求められています。また、職場の魅力向上などが大切になっていくかと思います。


厚生労働省令和5年度補正予算案にて
福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算に上乗せ
する形で、収入を2%程度(月額平均6,000円相当)引き上げるための措置を、令和6年2月から前倒しで実施
と予算計上が成されました。補正予算案が可決されれば、令和6年2月から処遇改善加算が増える予定です。
2ヶ月の前倒しが予定されていますので、計画書と報告書が別途求められると考えられます。


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