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理念と手段

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

お子さんに将来どうなってほしいか
と考えるのは楽しいですか??

「楽しみより不安の方が大きい…」

と思ったお母さんは、もしかすると

お子さんを
信じてあげられていないのかもしれません。

本当に大学に行けるんだろうか、とか
高校の進学先は決まるんだろうか、とか
うちの子の多動が気になる、とか
個々に様々なお悩みがあるでしょう。

でも、お子さんには、生まれながらに
成長のプログラムが備わっています。
すでに昨日と今日とでは、
お子さんの状況は違うのです。

ときに私たちは、理念を忘れて
手段に走ることがあります。

成績が伸び悩んでいるから
塾に入れてみようか、とか
これからは英語が大事だから
英会話教室に通わせなきゃ、とか
そろばんがいいって聞くから、
そろばんやらせよう、とか。

お子さんの状況に合っていれば、
きっと望む結果が得られるでしょう。

でも、これらはすべて手段です。

親としてお子さんに、
どんな大人になってほしいかという
理念が先にあって、
今、お子さんがどんな状況かという
観察があって、
それからの手段選びになる。

ここを見誤ると、
悩みはさらに深刻になります。

まずは理念を持って、
お子さんをよく観察し、
それから手段を選んで
信じて任す。

この手順を間違えないようにしてくださいね。

今日もnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。

サポートいただいた資金は、平成30年7月西日本豪雨で被災した子どもたちや、自学道場塾生が作る会社「自学道場キッズカンパニー」の支援に充てさせていただきます。