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渋谷に向かう電車の日記

昼の11時、
東横線の渋谷に向かう電車に乗っている。

昨日は天気が良かった。
やりたい作業がたくさんあったから、オープンの8時半から18時まで、いつものカフェで作業した。

夕方になってこれから帰ろうという時に、まるおからSignalで電話があった。

五十嵐さんの集まりくるんだっけ?

土曜日の安斎との予定があるのですっかり忘れていたが、とりあえず行ってみることにした。

最近はこういう新しい経験に途方もなくわくわくする。10年以上ぶりのディズニーシーで乗ったSoaringのような、地球上を空からどこまでも駆け抜けられる。そしてその景色を自分の土地にして、どんな構造物やコミュニティも構築できる。

そういうビジョンと確信がどんどん強くなっていく。
ちょっとキモイけど本当にそう思ってしまう。

田町に向かった。

なんかのビル

あまりこの時間帯にこのあたりで予定があることがないから新鮮な感じ。

ミートアップみたいなやつは数年ぶり。
不特定多数の人とソーシャライズするみたいなことは最近やっていなかったので、若干緊張した。
でも中に入ったら割と普通の札幌に興味のある人たちのミートアップみたいな感じで、緊張は一気に消えた。

スペースに入ってから、まるおが見当たらなかったので2周くらいしたら腕を触られた。

お、いた。

Kodakのパーカーにキャップを被ったラフな格好。自分もサンダルだから人のことは言えないけど。

まるおの隣にいた人は、周りを見渡しても少し様子の違う、カジュアルフォーマルな格好の上品に貫禄のあるおじさんだった。

聞いたところ、とあるタクシー会社の社長さんだった。

いや、おかしいおかしい。

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FICTITIOUS BIOGRAPHYはフィクションみたいなアンフィクション日記になると思います。架空のことが現実になったり、現実が架空…

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