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新しい働き方LAB研究報告書 私の働き方実験 後悔と勝手に延長戦

こんにちは!株式会社JICU 水田です。
働き方LABに参加していたみなさん、1年間本当にお疲れ様でした。
私も指定企画と自主企画に応募させていただき、熱意もスキルも高い皆さんとご一緒させていただく機会に恵まれ、本当に素敵な機会をいただきました。

はじめに

とにかく優しくて、暖かくて、でもスキルが凄くて尊敬できる方々ばかりでその中にいれたことをうれしく思っています。

そんなメンバーの中で、
地方観光DXと自主企画の2本に参加させてもらいました。

◆地方観光DX
【指定企画】地方観光DX 研究計画書 |水田 侑宏 (note.com)

◆自主企画
フリーランス達が企業に自主提案を持ち込むと、どれくらいの企業が採用してくれるのか|水田 侑宏 (note.com)

実態と成果

冒頭から結論を述べると地方観光DXの方は8月くらいまでは定例会にちょくちょく顔を出したり、1つ公示案件への入札参加をお手伝いさせてもらいましたが、9月くらいから本業や自分でやっているコミュニティ活動の方に完全に労力を取られてしまい、ほぼ活動出来てませんでした。。。

自主提案の方は7月くらいにゴリゴリ営業をやっていたこともあり、お仕事としては1件、新規事業の企画ディレクション案件を8月に受注(内容はリリース前のため非公開)。もう1件は仕事としてではなく、実証実験として地元佐賀県基山町の東明館高校およびARスタートアップpalanと共に佐賀県基山町の地方創生を行うプロジェクト、ARミライナビ基山プロジェクトを発表させていただきました(後述)。しかし、9月以降は企画する時間も自主提案をする相手を探す時間もなく、途中で完全に自主提案自体は止まってしまいました・・

反省

このような状態で非常に反省しておりますが、改めて多少原因を深堀りたいと思います。

地方観光DX

地方観光DXは働き方LABチームの定例会とクライアントとの定例会が重なったことで、最初はslackで情報をキャッチアップしていましたが、徐々に仕事に追われていく中でキャッチアップが出来なくなったこと。。法人格を持っているフリーランスとして九州の案件には積極的に協力したいと思っていたので、本当に申し訳なかったです。。

自主企画(フリーランスによる自主提案)

自主提案は計画書ではメンバーを集めて、としていましたが、新規開拓とはいっても既存人脈に声をかけていったため、案件受託後は自分が中心となって動かざるを得ず、新規の案件開拓に労力を割けず、実質的に頓挫してしまったこと。しっかりと企画を練れば話は聞いてもらえるし、僕自身、下手に数打つ営業よりよっぽどいいと思ってたので、ちょっともったいなかったなと。

来年の展望

地方観光DX

僕自身、サラリーマン時代には、自治体や省庁関係の受託業務をしていたこともあり、フリーランスメンバーで自治体や省庁の案件を獲得できることを実績として示してくれたメンバーの皆さんには本当に凄いと思いますし、この一員になれなかった悔しさもある一方で、

この流れは閉ざしたくないといいますか、しっかり自分自身も地方観光DXの文脈を勉強させていただき、もし来季以降も類似テーマが出た場合には参加を検討したいし、自分でも積極的に挑戦していきたいと思います。

自主企画(フリーランスチームによる自主提案)

反省はいっぱいあるんですが、少ないながらも実績を作れたこと、2024年の実証実験も控えていることから、しっかり、どういうことをしたいのか!という点や参加してもらうことの意義・魅力を伝え、多くの方に参加いただき、提案も運用もみんなでワークシェアしながら推進できるよう運用含めて改善していきたいと思います。改善点はありすぎますが、懲りずにチャレンジすれば、きっとどんどん良くなるはず!!

勝手に延長戦(ARミライナビ基山プロジェクト)

最後に半分、告知になってしまうんですが、働き方LABでも掛川市をはじめ、ARによる地方観光プロジェクトをされていましたね。

そんな中で、ARスタートアップPalanとの連携を深めたことを契機に、僕の地元である佐賀県の基山町および東明館高校への自主提案を契機に、基山町でのARを活用した地方観光プロジェクトの実証実験をおこなうことになりました。

高校生がARを通して佐賀県基山町の未来を創る!探究学習を通したAR作品の制作で商店の課題解決に挑むARミライナビ基山プロジェクトを実施します。 | 株式会社JICUのプレスリリース (prtimes.jp)

高校生のARを活用した探究学習を通して商店街の各店舗の課題を解決し、基山町をARのまちにするプロジェクトを2024年1月~3月におこないます。

ARを活用した地方観光DXでもあり、ARを活用したまちおこしを学校や基山町に自主提案させていただいたことでスタートした本プロジェクトは、不完全燃焼な僕にはピッタリな延長戦(笑)

このプロジェクトで2024年3月までにいったん燃えきれるよう頑張ります!
また、ここでの成果や反省もどこかでご報告させてください。

最後に

素敵なプロジェクト本当にありがとうございました。僕も先述の通りARで勝手に延長戦を始めますが、働き方LABにもARで地方創生を手掛けるプロジェクトをされている方がたくさんいらっしゃるように、もっと話したかった、交流したかった、そんな思いでここ数カ月ろくに参加できなかった自分が恨めしいです。

また、機会があれば是非お話したいですし、色々と教えてほしいです。今後とも、よろしくお願いいたします。



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