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2019年 公認会計士試験合格者データ

ゆる広報部

こんにちは。
「公認会計士」についてわかりやすく伝える活動をしている、通称「ゆる広報部」です！

前回は公認会計士の１日をご紹介しました。

さて。
今回は、2019年の公認会計士試験合格者データをとりまとめたいと思います。公認会計士試験について知るきっかけにしていただけたらと思います。

公認会計士試験の流れについては、こちらの記事もぜひご覧ください。


合格率はどのくらい？

2019年は10.7%
最終合格者数は1,337人。
合格者数は年々増加傾向です。

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女性の合格者割合は?

2019年は23.6%
2014年から6.4%増加しました。

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公認会計士全体の女性の割合は約14%で、こちらは今後も上昇していくと見込まれます。


合格者の職業は？

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学生、受講生が７割近く。
よく「短距離走」と表現される公認会計士試験。試験勉強に多くの時間をさくことができる学生、専門学校・各種学校受講生の合格者が多い傾向です。

合格者の年齢割合は？

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20歳以上25歳未満がもっとも多く、20代の合格者は８割を超えています。
学生のうちから資格予備校に2〜3年通って合格する人が比較的多いです。

ちなみに2019年合格者の平均年齢は25.2歳で、最高年齢は62歳、最低年齢は18歳でした。


合格者の学歴は？

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大学在学、大学卒業の合格割合が８割を超えています。

ちなみに学部は、経済学部・経営学部・商学部出身者が割合としては多い傾向ですが、この学部だから合格しやすい、合格しにくい、というようなことはありません。さまざまな学部出身の合格者がいます。

内定状況は？

実務補習生の就職・内定状況はこちら。
（※公認会計士試験に合格したら『実務補習所』に通い、『実務補習生』になります）

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2019年の就職状況は非常に好調です。

※コロナ禍が求人に与える影響については予測がつかない状況です。最新の情報は監査法人の採用ページなどで随時チェックしてください。

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以上、2019年 公認会計士試験合格者データでした。

公認会計士・監査審査会のホームページにもたくさんのデータがありますので、ご興味のある方はぜひ、ご覧になってください。もっともっと細かいデータも公開されています。

令和元年公認会計士試験の合格発表について | 公認会計士・監査審査会

試験勉強についてはこちらの記事もご覧ください。


公認会計士について説明するとどうしてもむずかしくなってしまうのですが、今後もできるだけわかりやすくお伝えできればと思います。

次回もどうぞ、お楽しみに！

参考リンク
・FOR OUR FUTURE（2020年度版）（PDF・14P・5.5MB）
・Annual Report 2019（PDF・7.8MB）
・女性会計士活躍促進協議会の取組について
・公認会計士よくある質問Q&A

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