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番組で大切にしたい3人のWAKWAK

 「WAKWAK!百人百色」の番組では、「WAKWAK」という気持ちを大切にしたいと考えています。でも、「ここでいうWAKWAKって具体的になに?」と疑問を持ちました。

 頭の中を整理した結果、この番組を通じて、3者へのWAKWAKの提供を目指したい、ということが分かりました。今回は、そんなWAKWAKについてを紹介します。

1)自分のWAKWAK
 人を楽しませるならばまず自分が楽しむ。これは、先生をしているときに気づいたことです。生徒に楽しい授業を提供できた実感があった、手応えのあった授業の中では、準備も授業中も、何より自分が楽しんでいたのです。
 面白い経験、珍しい経験をしているゲストを探し、WAKWAKするような経験談を語ってもらう。誰よりも、自分が常にWAKWAKしていたい。それが、「WAKWAK!百人百色」の番組を通して作りたい1つ目のWAKWAKです。

2)出演者のWAKWAK
 たとえオンラインだったとしても、人前で自身の経験を語るのにはかなり勇気がいるもの。しかし、そんな中でもWAKWAKした気持ちで楽しめるよう、(ゆるい感じではあるが、)全力で聞き手をしたい。
 また、後に見て、またWAKWAKしてもらえるような、そして、一生大事に思ってもらえるようなクオリティの動画を作りたい。それが、「WAKWAK!百人百色」の番組を通して作りたい2つ目のWAKWAKです。

3)視聴者のWAKWAK
 もちろん、番組を見てくれる方々がWAKWAKするような動画を提供したい。その人の魅力を活かせ、思いをしっかり伝えれるような聞き役、映像編集ができるよう心がけたい。
 例えば、視聴者の方々、例えば進路に悩む高校生に、「へ〜、こんな人生もアリなんだ!」「こういう進路選択の方法もあるんだ」と感じてもらえたり、転職に悩む社会人に「同じように悩んでた人っているんだ!」と安心してもらえたり、人の人生から学ぶ、一種のキャリア教育の機会となることを目指している。そうでなくても、純粋に百人百色の人生や経験を視聴して楽しんで、WAKWAKしてもらえたらとても嬉しい。それが、「WAKWAK!百人百色」の番組を通して作りたい3つ目のWAKWAKです。

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