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大好きなお母さん、って

 昨日から高熱が出て、ビックリしながら寝てました。
 汗がしっかり出れば 楽になるのになぁ。夏風邪は 辛いなぁ。
 

 子供は、私が寝てるので、心配しつつ アニメのケロロ軍曹に どハマり中。
 なんとも、バカバカしいお話なんですが(作ってる方、ごめんなさいね)
 所々 突っ込みながら ゲラゲラ笑って見ています。
 笑うと免疫力上がるって言うからね。笑うことは良いことです。

 私に対して「この人は お母さん」と教えても 「お母さんって何する人?」
 というか とにかく既成概念が何も分からない、というか 理解できないのが
 ASDの子供たち。お母さんって何?と面と向かって聞かれたことは無いけど、
 家政婦さん程度の認識しか無いのだろうな、と思っていたし、それ以上は期待
 しても 自分が傷つくだけだなと思っていました。
 が 保育園に行くようになって「僕の大事なママ」とか「大好きなママ」と
 言ってくれるようになっていました。お友達が そう話ているのを聞いただけ
 かも知れませんが、だんだん 言葉とそれが意味するものが結びついてくる
 ようになってきました。
 ASDの子供は 愛着にも問題があるので、スキンシップなどが嫌いです。
 うちの子も 手を繋ぐことも 抱きしめることも嫌がるような子供でしたので
 色々な困難があったのですが、それが自分から 親の膝の上に乗るようになり
「ギュッとして」などと抱きしめて欲しいと表現するようになりました。
 

 寝込んでる私を見て、「お母さん、大丈夫?僕ね、心配してるんだよ。
 だってお母さんのこと、大好きだから。大好きな、お母さん、早く治って」
 こんな言葉が聞けるようになるとは…。
 たまには、寝込むのも、アリかも知れない…なぁんて 思いました。

サポートありがとうございます。自分の時間をゆっくり作り出すために、遠慮なく使わせて頂きます🙇‍♀️。