備えよ!…って、何に?
雨がドシャドシャ降った翌日は、四つ葉だけじゃありませんが、元気いっぱいになった草たちが綺麗なミドリ色で 歩く私たちの足元をキラキラさせてます。
で、今朝の四つ葉たちからのメッセージが 意味不明だったので そのまま
載せようと思います。
備えよ( 何に? )
恐れることは無いが、注意深く 見極めよ( え? )
今までの過ちを正すことは出来ずとも 過ちは自らの欲と間違った行動により
自滅の道を進むだろう( 誰のこと? )
過ちが過ぎ去っても 世界は 混沌とするであろう( またかいな )
混沌とした世界の中で 己の進む道を探す時がくる。それは近い。(あれま)
その道は 深く考え、深く思い、深く愛情を持って生きるものにとって
根本でもあり、大切なものであり、正しいことへの道だ( なるほど )
ただ、正しいというだけでは 生きるのは難しい。
人間のいう「清濁併せ持つ」というヤツだ( よく知ってるじゃん )
我々も生物だから、清濁併せ持っている。
生きるのは、辛い時もある。だが、喜びでもある。
生きよ。( このセリフ、どっかで… )
慌てて ナウシカを読み返しました。ミヒャイルエンデの「モモ」と同じように
ナウシカが映画化された時は「遠い未来の話のようでもあり、遠い過去の話の
ようでもあり」だったのに、気がついたら ナウシカの世界そのもののように
人間は また愚かなことをして 地球上の生きているもの全てを
危険に晒している。
そろそろ 国だの、経済だの、自分だけ良ければそれで良いだの言ってないで
同じ地球という奇跡に守られてきた小さな星に住んでいる命を持ったモノ同士
互いを傷つけたり 互いから奪い合ったりせずに 生きる道があるかどうか
知恵を出し合い、良い道を選びたいと 思いませんか?
自分の手のひらに握られている 自分の大事なものを 自分だけのものに
しないで、誰かの役に立たせることが出来るなら、
自分の足元に転がっている、自分には価値を見出せなくても 誰かの
必要とするものであるのなら、
それを分かち合う知恵をもち、それを互いに譲り合う心を持っているのなら
世界は もっと住みやすく、もっと優しいものに なるだろうに。
握りしめていても 古くなるばかり。傷むばかり。辛くなるばかり。
私は その欲望を そっと手放す勇気を 持った人間になりたいです。