見出し画像

自分を照らす・自分が光

noteのアカウント名にしている「ジブンテラス」

私の活動コンセプト、生き方コンセプトと言った方がいいかもしれません。

前回、人生100年時代と言われる中、折り返し地点が近づくにつれ
「このままの生き方は嫌だ」という心の声から色々模索が始まったと書きました。

彼氏・夫・子供なし、雑誌に出てくるようなキャリアウーマンでもなし、貯金も満足にない、自分はずっと取るに足らない人間だと思っていました。SNSも「自分の生活は何かに公開するような価値もない」と思って一切手を出していませんでした。

「このままの生き方は嫌だ」

と思った時、「自分に価値がない」という自分に対して植え付けてきた信念を外す必要がありました。

そう、信念だったんです。信念は決してポジティブマインドだけではなくネガティブマインドにもあります。「自分は価値がない」という信念の厄介なところは、それを持っていれば人生がうまくいかないことの説明ができてしまうのです。変化をしようとしても「どうせうまくいかない。なぜなら・・・」と言い訳ができる便利なアイテム。「自分は価値がない」という信念を持っている限り、周囲が何と言おうと聞く耳を持ちません。信念は自分の手で壊すしかないのです。

「このままの生き方は嫌だ」と言いながら信念を握りしめていては本当に変わることができない。だから信念を壊すため、自分の心の奥の奥にある本当の気持ちを見つめる作業を何度も繰り返しました。

それは閉じ込めてた自分の心を天の岩戸から引っ張り出そうとするイメージと重なりました。

本音は何?好きなことは何?表に出してごらん?

天の岩戸を少しずつこじ開けて光を入れて自分を照らす。

自分に光を照らして、自分が自分でいる毎日でありたい。
アマテラスオオミカミは自分の中にいる。天の岩戸に閉じこもっていた自分自身が光だとしたら?

そんな思いを込めています。
セラピストとしてもクライアントの方々が自分の光を取り戻す何かのきっかけになるといいな、と思っています。

まだまだ私自身も模索中の身ですが、自分が光であるには?を常に問いかけていきます。

あなたも自分を照らす光を探しませんか?自分が光であることを思い出してみませんか?

サポートいただけると嬉しいです。