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会社に属しながら自分らしくいるのは可能?

この半年あまり行ったり来たりしている自問自答。

会社・組織の一員であることと自分が自分でいることは両立できるか?

3年前の私は誰よりも早く出勤して誰よりも遅く退勤し、土日も出社という生活をしていました。滅私奉公、社畜、奴隷。自分の時間を削って働いて。思考が澱んでいるあの頃の私であれば、「自分が自分でいること」と聞いても「はあ?寝ぼけたこと言ってるんじゃないわよ」と言います。間違いなく。

でも滅私奉公な生活に限界がきて、「これ以上頑張れません」と自分にも周囲にも宣言。組織の中の自分の在り方を変えてきたことによって、同じ会社にいながら今の私はだいぶ自分らしさを取り戻しています。

もっともっと自分でいるには?

どんな時も自分であるには?

そんな問いかけがフツフツと沸いてきた頃、会社の方針に疑問があり賛同する気持ちになれなかったことも重なり、会社員であることはマイナスなのではないか?という気持ちが自分の中で芽生えました。それが半年前。

退職しようという気持ちがグーンと盛り上がった中、ふと思ったのです。

あの案件は実現したい。道筋つけたい。

こういう働き方ができるように仕組みを作りたい。

これは会社の方針を上手に利用すればできるのではないか?組織に属していても自分でいることはできるのではないか?そう思ったらふと”Go to 退職”の気持ちが一旦収まりました。

年頭の挨拶で会社の代表が、「社員一人一人が太陽となって輝きましょう」と話ました。会社に属していてもジブンテラスでいられるなら会社員でいることと自由じゃないことはイコールにならないはず。

一方でセラピストとしてもっと活動を広げていきたい思いもあり・・・そしてまた「会社・組織の一員であることと自分が自分でいることは両立できるか?」の問いかけへ。

本当はおかしなことを言っていると自分でも思うのです。会社員であることと自分自身であることを並列にしていることに。もう一ついうとセラピストなら自分自身であることなの?ということ。

どちらも選択しても問題ないんじゃない?

会社員がバツでセラピストが丸と自分がジャッジしてない?

どっちも選んでいいんじゃない?

会社員にどれだけの意味をもたせてる?

まだまだ問いかけの旅は続きそうです。




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