「自分らしさ@コーチング」:自分らしく在ることへのこだわり(続き)
「自分らしくあることへのこだわり」という投稿で、
ある時代の「読字障害」のある女の子の話を紹介しました。
その女の子が心から望んでいたことは、
「文字を書けるようになる」ことではなく・・・
「緑の芝生で、気持ちよくゴロゴロ転がる」ということでした。
「そんなこと、簡単じゃん!」
「やればいいのに」と、人は思うかもしれません。
でも、その女の子には、その子なりの「できない理由」があったのです。
「だって、近くには緑の芝生がないから」
「だって、一人で外に行ってはいけないといわれているから」
「だって、文字を書く練習をしなくてはいけないから」
「だって、お母さんが、文字を書く練習を応援してくれているから」
「だって、字が書けないと、お母さんが悲しむから」
そして、お母さんに期待に応えられず、
また、世の中の「当たり前」「ふつう」のことを満たせない自分は、
ダメな人間だと信じてしまうと、「緑の芝生を探しに行くこと」も
「外に出ていくこと」も、自分にはできない・許されないことだと
感じていたかもしれません。
そんなネガティブなスパイラルに入っている状態であっても、
その子は、すでに「100点」の存在。
今のその子ができる、その子なりの最善の行動を取っているからです。
私のコーチングセッションは、そんなふうに「できない理由」を
たくさん持ってしまっていても、歓迎します。
ゆっくり安心して、自分のペースで今の自分にOKを出し、そして
安心して、自分の行きたい未来を一緒に描いていきましょう。
まず自分にOKを出すこと。
安心すること。
そこから、自分らしい未来がスタートします。
あなたの気持ち、どうぞ私にお聴かせください。
「自分らしさ@コーチング」
メンタル・ピア!代表 迫 加奈
チームフロー認定コーチ
公認心理師/産業カウンセラー
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