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心の安全を守るために「仕事猫を飼う」すゝめ

心の安全を守ることはとても大切です。

なぜなら「心の安全=自尊心の保護」だから。


ある記事を見たときにふと思ったこと。

なぜ工場の現場では「ヨシッ!」と言って安全確認するのに、

自分の心の安全確認はしないのだろうと。


心の安全確認を怠り、危険予知ができなかった結果、身体を壊してしまう。

かつてのぼくもそうだった。


かつてのぼくのように、仕事で悩んでる人には「心の中で仕事猫を飼う」ことをすゝめたい。


心の安全を守ることの大切さ

心の安全を守ることは、自尊心を保つことと同じです。

そして自尊心があることは、仕事の成果にもつながります。


自尊心がない状態で仕事をすると

「怒られないように」が働く目的になる

・行動に自信がなくなる

・性格の悪い人につけこまれるようになる

といったことがあり、身体も心も無理をしてしまいます。


その結果、精神疾患を患ってしまうことも。


ぼくは2019年11月に社会人3年目でうつ病を患いました。


当時の環境を振り返ってみると

パワハラ上司に怒られないためにどうしたらいいか、常に考える

・行動に自信がないから「意見がない」と言われる

マウント取りや粘着質な人につけこまれる

ということがありました。


すべて、自尊心をすり減らす状況であり、

自尊心を保つということすら忘れてしまっていたことから

うつ病になったのだと、今考えると思います。


今は環境ががらりと変わったので回復していますが

当時の状況を振り返ると、涙腺緩みます(笑)


心の安全を守るには

では心の安全を守るには、どうしたらいいのでしょうか。


それは「心の安全確認」をすること。


具体的には

・今日よかったことを毎日3つ考える

・自分の体調に素直になる

・おかしいと感じたら、その場所から逃げる

ということです。


毎日、自分の体調を確認して

仕事猫のように「ヨシッ!」と言いましょう。



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引用元:https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200304-115748/


自尊心を下げる場所に、長く居続ける必要はありません。

なぜなら、肯定されたものほど勝手にストイックになる生き物だから。


例えば、野球がうまいと小さいときに言われて、気が付いたら何時間も素振りをしていたという経験はありませんか?

自分に厳しくなるためには、自分に厳しい場所に身をおかないことが、意外と重要だったりします。


自分でストイックになってる上に外野から何かを言われると、もっと頑張らなきゃと思ってしまいますからね。

そして気が付いた時には、身体を壊しているというケースは多いです。


心の中に現場猫を飼って、「心の安全、ヨシッ!」と確認しましょうね。


普段は

・うつ病からの社会復帰

・働き方改革

・就活、転職活動

に関するブログを書いていますので、よかったら読んでみてください(`・ω・´)



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