見出し画像

やられたらやり返せ。それで本当に戦争は終わるの?

誰かがぼくを殴った。
でもぼくはやり返さなかったんだ。

だって、やり返しても
戦争が終わらないことを
ぼくは知っているから。

恨みや憎しみで投げたボールは
更なる恨みや憎しみのボールとして
自分に返ってくる。

だけど、そのボールを投げるしか
自分の心と体を守る術が
なかったのかもしれない。

お父さんとお母さんは
ぼくが強い子になることを望んでいる。

『投げられたボールは投げ返せ。』

自分を守るために
ボールを投げる度に、
心が悲鳴をあげている。

それはぼくだけではなく
ボールを投げるこの人たちも
そうなのかもしれない。

ねぇ、お父さん、お母さん。

どうしてぼくが生まれたのか知ってる?

お父さんとお母さんを
幸せにするためなんだよ。

お父さんとお母さんも
辛い想いをしてきたんだね。

悲しかったんだね。
悔しかったんだね。
淋しかったんだね。
心細かったんだね。

たくさん辛い想いをしてきたんだね。

ぼくの大好きなお父さんとお母さん。

そして、お父さんとお母さんを
誕生させてくれた
たくさんの人たちの心を守るために、
ぼくも今、学んでいるところだよ。

本当の強さは戦うことではなくて、
愛することなんだ。

それを伝えるために、
ぼくはこれからも学び続けるね。

いつも見守っていてくれて
ありがとう。

サポートありがとうございます🥰💕 私の気付きがお読みいただいた皆さまの気付きのきっかけとなり、より幸せな生き方のヒントとなれば幸いです🤗✨ いただきましたサポートは幸せな生き方の学びに使わせていただき、その学びをシェアさせていただきます🥰💕