近況です
ちょーっとひさびさに、自分の近況を記しておこうと思う。
前の更新が6月。
もう9月になってしまった。
この3ヶ月のあいだに何があったかと言うと…
・ネットでひと晩に30万課金したと書いたが、その後も課金癖は止まず。結局、合計で150万くらい課金して「さすがにこれは…」と思い、深く反省している。
・二度の自傷行為
・人と喋らなくなった。リアルでもネットでも。
こんなにも課金したのは最後の悪あがきみたいなもんで。意味が分からないだろうけど、以前の自分は前より自由に使える金がたくさんあった。月の収入も激減して、前の生活と同じ金の使い方をしてたら持つはずがない。
それなのにそんな大金を使ったのは、結局自分のニーズって金払いの良さにあったんじゃないかっていう思い込み。前のように安定した収入が保証されなくなった。生活の規模を縮少せざるを得ない…はずなのに、そんな惨めったらしいと思える環境を受け入れたくなかった。
だから、散財した。
自傷行為っていうのは、まじで死にたいとかじゃなくて自分の苦しさを代弁する行為で。
わりとベタな表現手法だと思っている。
きっかけは些細なことで、その時まだウツが続いてて、他人がやってるツイキャスでコメントの中に「自傷行為」という文字があった。それにつられて、つい…という感じ。
2回目は職場で言われた言葉を自分が過剰に捉えてしまって、やらずにはおれんかった。腕だけじゃなく顔にもカッターの刃を這わせ、あっさいキズを残してしまった。
なんでこんなことをしたんだろう?
自分でも分からない。安定剤を少し多めに飲んでたのは確実に関係してると思うが。
結局、こういうことをしてどんな弊害が出るかと言うと、困るのはリアルの世界。腕のキズは隠さないといけないし、でも隠してても見えちゃってる部分があるから他人にはバレてるし。
僕が今働いてる場所は障害者が社会復帰に向けて労働する場所なんだけど、ああいうとこの職員っていうのは、とにかくトラブルを避けたがる。そもそもいつ気付いたのかも怪しいし(職員もそんなに大人数の細かなことはフォローできないだろうし)、後に月に一度ある面談というヤツでそのことを聞かれたんだけど、僕がその行為をしたところでそこの職員さんは困るだけ。最初はドン引きしたそうだ。
僕が恨みを向けてる相手は はっきりしてるんだけど、その事実をそいつらに伝えないと意味ないし、伝えたところで「いい年して、何やってるんだ」と呆れられて終わりだろう。
出だしを軽い文体で始めたのに、めちゃめちゃ暗い内容になってる。
結局、自分は黙ることを選択した。
まあ、ツイッターもツイキャスも趣味でやってんだから「辞めます宣言」なんてする必要無いと思うし、好きな時に更新なりコメントなりすればいいかと思ってる。
第一、「辞めます」言って戻ってきた時が一番恥ずかしいし、自分の年でそれやってたら相当イタい。
ただ自分みたいな年寄りが若い人のとこに土足でドカドカ踏み入れるのは違うと思う。
相手のことも不快にさせるし。
要は臆病になっている。
それに黙ってたら何も分からない。
今までの僕は不満はブチ負けるし、不当だと思ったらガンガンそのことは言うし、ただ情緒不安定な部分は前からあったので、やり方としてはまずかったのかも知れない。
そして自分の意見に共感してくれる人も少ないし、だったら俺が間違ってるんじゃん?みたいなことを考えてる。
かつて大島渚が太平洋戦争のドキュメンタリー番組を制作した時に、途中から映像がなくなって画面が真っ暗になるシーンがある。
それは日本が戦争で他国と張り合ってた時は、記録として映像ってのが残ってるんだけど、いよいよ不利になってくると映像を残す余力が日本軍にも無くなったということなんだけど。
そして、真っ暗な中からピンスポットが当たって、大島渚が現れて、こう言うんだ。
「敗者には記録はない」
別に僕は勝った負けたの争いに巻き込まれたと思う必要もないのかも知れない。
ただ、今の自分のムードとしては語るほど価値のあることが何もないのだ。
でも、ずっと黙り続けたらその敗北意識も薄れていくとは思う。
今の自分は何も考えずに、作業所という場所で永遠とシールを貼り続けたり、箱を組み立てたりと内職みたいな労働をしている。
これのメリットは無心になれること。
無心になってれば、いつかは感情も落ち着く、はずなのだ。
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