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イベントレポート│自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会~第四の習慣~

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーのあさです。

2022年2月2日(水)のランチタイムに自分軸手帳部の部員さん主催イベントを開催しました。テーマは「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会~第四の習慣~」です。メインプレゼンターはちひろさん。自分軸手帳部の運営メンバーから、ようこさん、ゆっきーさんが登壇しました。

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

▼第一の習慣のイベントレポートはこちら

▼第二の習慣のイベントレポートはこちら

▼第三の習慣のイベントレポートはこちら

「Win-Winを考える」とは?

これまでご紹介してきた第一から第三の習慣は、「私的成功の習慣」であり、第四の習慣からは「公的成功の習慣」へとステージが変わります。

第四の習慣は「Win-Winを考える」です。「Win-Win」という言葉は、ビジネスの交渉事などでもよく聞く言葉であり、意味を知っているという方も多いと思います。『7つの習慣』では、「すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる考え方と姿勢」であると書かれています。
「Win-Winを考える」を深堀りして実践する方法をお話いただきました。

信頼残高を増やすには?

「Win-Win」を作り出すためのキーワードは「信頼残高」です。信頼残高とは、信頼関係の程度を銀行口座の残高のように例えているものです。「Win-Win」になるためには、相手の信頼残高を増やす必要があり、そのためには以下の6つの行動があります。

①相手を理解する
②心遣いや礼儀
③約束を守る
④誠実さを示す
⑤期待を明確に
⑥謝る、謙虚な態度

信頼残高はどのような場面でも増やせると言います。例えば、急いでいて相手に失礼な態度をとってしまっても誠実な態度で謝ることで信頼残高が増えることもあります。
みなさんはどなたの信頼残高を増やしたいでしょう?

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「Win-Winを考える」ための3つの人格

「Win-Winを考える」ためには人格には3つあります。それは「誠実であること」「成熟していること」「豊かさマインド」です。
自分にも相手にも「誠実」な姿勢でいて、約束を守ることで信頼残高が増えます。勇気と思いやりの両方が高いことで「Win-Win」の関係を築くことができます。「豊かさマインド」とは、自分が勝って相手が負ける「Win-Lose」と考えるのではなく、みんなが「Win-Win」になれる方法があると知ることです。

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3人3色の実践方法

ここでは、3人のプレゼンターの実践シェアをご紹介していきます。

ようこさんの実践方法

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ようこさんのやってみてわかったこと、難しかったこととして、登園のひとコマの出来事をお話しいただきました。「電車に乗りたい」と言った息子さんの言葉を「うんうん電車に乗ろうね。帰りにね。いまは保育園に行こうか」と自分の望む方向に説得したそうです。そこで相手の望みを尋ねていない、表面的な言葉のみ聞いて自分の都合に誘導していたということに気が付いたそうです。「Win-Win」のためには、相手のWinを知る、心を真っ白に聞く思いやりが大事であるという気づきがあったことをシェアいただきました。

ゆっきーさんの実践方法

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ゆっきーさんはマンスリーページにキーワードをメモして、ウィークリーで思考の整理をしながら実践したと紹介いただきました。
実践して2週目で「Lose-Win」が身についているなと気が付いたそうです。さらに、3週目で「交渉の際に私の差し出すものが”面倒くさいなら聞いてあげよう”」と書いていたそうです。まさにこの考えが、「Lose-Win」であることに気づき、電撃が走ったそうです。

ちひろさんの実践方法

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ちひろさんは、本の実践編のとおり、交渉事が起こりそうな出来事を想像して実践されました。「Win-Win」の障害になりそうなこととその対応策をリストアップされたそうです。それは第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」であり、これまでの習慣が身についていることに気が付いたそうです。
やってみてわかったこととして、子どもとの交渉事では「Win-Lose」の脚本を手放せていないということだったそうです。食べムラの多い息子さんに対して、自分の要望である「もうちょっと食べて」という声掛けをしていて、息子さんの望みを聞かず、信頼残高を減らしていたことに気が付いたそうです。保育園での相談をきっかけに、「なんで残したいのか?」と相手の望みを聞き、「なんで食べてほしいのか」と自分の要望を伝え、「ここまでは食べてみよう」という実行協定を結べるように変化したそうです。

参加者の声

おわりに

登壇した3人の話に共通していたのはこれまで「Win-Win」という言葉は知っていたものの、『7つの習慣』に書かれているような内容では実践できていなかったという気づきがあり、そこから行動を変化させていったことです。
信頼残高を増やしたい相手はいますか?できるアクションを一つ考えてみましょう。

自分軸手帳と7つの習慣の実践シェア会はシリーズ化して、引き続きお届け予定です。次回以降もぜひお楽しみに!

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文責:あさ

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