見出し画像

アウトプットのススメ 「誰かに伝える」は自分軸を育てる

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーの福山朝藻です。

先日、自分軸手帳部でアウトプットについて、イベントをさせていただきました!

この記事ではこちらで話したことのポイントをお伝えできればと思います。

アウトプットとは

「アウトプット」という言葉は、ここ数年で本当によく聞くようになりました。

アウトプット
頭の中にある自分の思考を外に出す
誰かに伝えるという前提で言語化する

この誰かに伝えるという前提でというのがとても大切です。誰かに伝えようと思って言語化をする過程で、ものすごく思考が深まります。

頭の中にある感情や思考は、例えるなら自分のために走り書きで書いたメモです。書いてすぐならなんとか理解できても、何日か後にメモを見て全然意味がわからないことってありませんか?

自分で書いたメモなのに、なぜ書いたのか全然思い出せない、下手すると自分が書いたかどうかも良くわからない。頭の中にあるものは、だいたいそんなものだと思います。だから、実現したいことについて考えているのであれば、それは一度外に出して、他の人が見ても理解できる形にしておく必要があるのです

そして、それを自分の目で見てようやく「自分の考え」がわかる=自分軸が育っていきます。

もくもく会後のアウトプットがおすすめ

大変ご好評をいただいている、自分軸手帳部のもくもく会。すでにたくさんのご感想を部員さんがアウトプットされています。

もくもく会とは、オンライン上であつまった自分軸手帳部の部員のみなさんが、それぞれ手帳と向き合ってもくもくと記入をしていく、というイベントです。この限られた時間の中で皆さんが集中して手帳と向き合って気づいたことというのは、ものすごく大切なことが含まれている可能性が高いです。

だからこそ、そのタイミングでぜひアウトプットをして欲しいです。もくもく会後のアウトプットは手帳の継続に直結します!

やりかた・続け方のコツ

アウトプットが難しいと感じる理由には大きく2つあるのでは、と考えています。それは気持ちの問題と、やり方が分からない、ということです。

気持ちの問題

Twitterなら140文字。自分の書いたこと、一語一句がとても気になって「こんなこと言ったらこう思われるかな?嫌われるかな?とあれこれ推敲・・・そして結局書ききれない。私自身がまさにそうでした。

これに対しての対処法としては、自分の中にあるマインドブロックを外してみるのが良いと思います。そもそも言語でのコミュニケーションで、誤解があるのはよくあることです。それは、人によって受け取り方が違うからです。もしうまく伝わらなかったら、次は違う表現を使ってみる。試行錯誤をしていけば良いと思います。

自分の未熟なアウトプットが恥ずかしいという気持ちに対しては、「みんな最初はできないし、そんなに誰も見ていない」というのを意識すると少し気持ちが楽になると思います。

やり方が分からない

これに対しては「テンプレート」を用意するのがおすすめです。

これは私の場合ですが、【事実】→【気づき】→【行動】で3つのパートにわけて考えてアウトプットをするようにしています。

例)ある、もくもく会後のアウトプット

【番外編】イベントで出てきた名言集

今回のアウトプットのススメで出てきた名言(迷言?)たちです。

「アウトプットは仲間ホイホイ」
アウトプットをすると、近い考えを持った人たちが集まってくる。
「もくもくテンプレって天ぷらみたい・・・」
もくもく会後のアウトプットで使うテンプレートがあると良いね、
という話をしていたのにランチタイムでお腹がすいていたので、テンプレが天ぷらに聞こえ始めただけです。
自分軸手帳部には小石さえない
発信をした際に攻撃を受けることを「石が飛んでくる」なんて言いますが、「自分軸手帳部」内でそのようなことはない、という意味でこの言葉が生まれました。安心安全の場でのびのびとアウトプットをしてもらえるとうれしいです!

自分軸手帳部のイベントは、ポイントをしっかり抑えつつも、みなさまとのコミュニケーションを楽しみながら進めていけるようなものを心がけています。

まとめ

「自分軸を育てる」っていうと、せっせと自分で水やりしたりお世話するイメージが沸くかもしれませんが、実は他の人の力を借りることがものすごく重要だなぁとこのイベントをするにあたって改めて感じました。

一人ではなく、誰かと一緒に自分軸を育てているんだ、自分の考えたことが誰かのためにもなるんだ、って考えることはとても温かい気持ちにさせてくれますね。

つながり

自分軸手帳をもっと知りたい!という方は、公式メールマガジンへ登録してくださいね!

メールマガジンに登録すると・・・

・来年の発売情報をいち早く知れる!
・ワークのポイントとみんなの感想が見られる!
・各ワークのダウンロードができる!
・サポートガイドが手に入る!

その他、SNSでは発信していない内容もお届け予定しています。

公式HP https://jibunjiku-planner.com/top
公式Instagram https://www.instagram.com/jibunjiku.planner/
公式Twitter https://twitter.com/jibunjiku_p






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?