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部員さんイベント|自分軸手帳×7つの習慣 ~第一の習慣~

こんにちは。自分軸手帳運営メンバーのあさです。
2022年5月25日(水)のランチタイムに自分軸手帳部の部員さん主催イベント「自分軸手帳×7つの習慣 ~部員たちがやってみた2022~」を開催しました。
総勢5名の部員さんが登壇するイベントとなり、「自分軸手帳×7つの習慣」の実践を自分もやってみようという励まされる会となりました。

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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

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https://note.com/jibunjiku_p/n/n2d6c2131c0a7

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1人の「やってみよう」が仲間を集める

自分軸手帳部では2021年の11月から2022年の5月まで7回にわたり、「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会」を開催しました。書籍『7つの習慣』を読んで、毎月手帳を使いながら1つずつの7つの習慣を実践し、内容を運営メンバーの4人の体験談をシェアする会です。
イベントの内容はこちらをご覧ください。

イベントに参加し、自分軸手帳部員のみっこさんがこんな発言を。

みっこさんが「『7つの習慣』始めるよ!って方いたら、一緒に励まし合ってやっていきませんか?」と声掛けされると、「自分もやってよう」と集まった仲間が総勢28名!!

みっこさんの声掛けに対し、秋野まこさんが「 #自分軸手帳7つの習慣 」というハッシュタグを考案。『7つの習慣』に一緒に取り組むという、部員さん同士の良い流れが生まれました。
名著を読んでも実際に行動できる方は少ない。それならみんなでやってみよう!と、自分軸手帳のコンセプトである「自分軸を育てる、仲間と育てる」の発想です。

そのあと、部長のようこさんの「部員さん主催イベント募集中です~」の呼び掛けにCarryさんが手を挙げます。
Carryさんのもとに秋野まこさん、みっこさん、ももさん、なゆさんが集まり、こうして7つの習慣を実践した部員さん5人によるイベントが開催されることとなりました。

第一の習慣「主体的である」はすべての土台

まずは、「第一の習慣」について、Carryさんが解説されました。第一の習慣「主体的である」は、以下の4つにポイントに分かれており、これらを部員さんが実践されました。

1.反応を選択する
刺激⇒行動ではなく、刺激⇒一時停止ボタン⇒行動が主体的な行動
2.率先力を発揮する
3.影響の輪(自分がコントロールできる範囲)を意識する
4.約束を守る

続いて、7つの習慣すべてを実践したなゆさんから、第一の習慣の全体から見た位置づけをお話いただきました。第1の習慣は、何が現在の自分を作り上げているのかを「自覚」すること。現在の自分は、生まれ持ったものや周りのせいではなく、過去の自分が選択してきた結果であるといいます。第一の習慣は、すべての習慣の土台になっていて、各習慣を実践するうえでも立ち返る場になるとお話されました。

なゆさんの実践シェアは、ブログに書かれていますので、こちらをご覧ください。

部員さんの集合知 個人の実践シェア

部員さん4名の実践シェアを紹介。各部員さんが実際に行動したからわかる学びや気づきは、まさに集合知です。

秋野まこさん

秋野まこさんは、書籍を読み、自分軸手帳のマンスリーページに4つのポイントを記入して、毎日振り返りの日記をつけたそうです。
そこでぶち当たったのは「主体的って何?」という壁

ある平日の夕方、息子さんの「遊ぼ―!!」が始りました。まこさんは「一時停止ボタン」。動画を見せてごはんをつくるか、息子さんと遊ぶかの選択肢が頭に浮かびます。まこさんは、手作りのごはんを諦めて夕飯はレトルトカレーにして、息子さんと一緒に遊ぶことを選択しました。
手作りでごはん作ることよりも子どもの「遊ぼー!」に応えてあげたい。主体的とは、自分がどうしたいか、どうありたいかを意識することだと気づきがありました。

仲間と一緒に取り組んだことで、見習いながら実践し、躓きポイントを深堀りして、考えを手帳にアウトプット。わからない・できないときは、仲間の存在を思い出し、また見習いながらと実践という、好循環が生まれました。そのサイクルの中で自分軸が育っていると感じたそうです。

みっこさん

みっこさんは自分軸手帳のウィークリーページを使って、4つのポイントの振り返りと気づきをメモしながら30日間実践したそうです。

実践の中で続けていくほどに気づきと変化がありました。1週目では一時停止ができないのは焦っているときとわかり、2週目では一時停止は「影響の輪」が関係あるかもしれないと発見。3,4週目では「影響の輪」に集中しました。
行き詰ったときは書籍に立ち戻って取り組んだそうです。

第一の習慣は心の筋トレであり、やったらやっただけの気づきがあると教えてくれました。

ももさん

ももさんは、書籍の内容のまとめをマンスリーページの空欄に記入し、できたことに線を引いていったそうです。
「影響の輪に意識をむける」では、これまで子育ての場面で反応的に子どもに怒ってしまうことがありました。第一の習慣を知ったことでコントロールできることに意識をむけ、自分がどうするべきかを考えることで気分がジェットコースターのように上下することが減ったと感じたそうです。

第一の習慣を実践することでしんどいけど、こころが楽になると感じたそうです。

Carryさん

Carryさんの実践方法は、書籍をマーカーを引きながら読み込んで、マンスリーページとTwitterにまとめ、ウィークリーページで30日間のチャレンジをしたそうです。
実践のなかで、「反応を選択する」と「影響の輪」が実践できていないという気づきが。そこでできなかったときの理由を考えました。反応的になるケースは、時間がない場合が多く、反応的になる相手は家族が多かったそう。そこで自分軸手帳に掲載されている24時間の棚卸しワークと引き算のワークと自分のトリセツのワークを次にやることにしました(※)。

書籍の実践のみでなく、ワークにも取り組もうとしたことで『7つの習慣』と自分軸手帳のワークの相乗効果を感じたそうです。

※24時間の棚卸しワークとは、24時間を何に使っているか洗い出し、自分にとって何が幸せに感じるのか、そうでないのか考え、理想の1日を導き出すワーク。引き算のワークとは、やめたいことを洗い出し、実際に行動に移すためのワーク。自分のトリセツとは自分の得意・不得意を書き留めて自己理解を深めるワーク。
詳しくは、こちらをご覧ください。

参加者の声

※サークルとは、自分軸手帳部内で毎月7つの習慣を1つずつ、手帳を使って仲間と実践する「7つの習慣実践サークル」のことです。
各習慣の解説イベントや気づきのシェアができる雑談会の開催、過去の実践シェア会のアーカイブ動画&スライドの閲覧、仲間同士の交流などができます。
(2022年の参加募集は終了しています。)

終わりに

みっこさんの声掛けで部員メンバーの実践が始まり、Carryさんのひと声で開催されることになった今回のイベント。部員さんたちのお話は、7つの習慣を日々の生活で実践したからこそ出てくる気づきに溢れ、それがイベント参加者の共感を生んでいると感じました。
1冊の本を通じて、「仲間と一緒に考え、行動する」、安心・安全の場である自分軸手帳部だからこそ、良い循環が生まれているのだと思いました。

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※自分軸手帳2022は、先行販売にて3000部を完売いたしました。


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文責:あさ

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