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イベントレポート|俯瞰して見たいことは、その人にとって大事なこと=自分軸

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーの福山朝藻です。

手帳のマンスリーページ、いい感じに使えていますか?ウィークリーは日々の生活に取り入れやすいですが、マンスリーは…予定だけ書いてなんとなく白ーいまんま…という方も多いのではないでしょうか?

今回は部員さんにご協力をいただき、たくさんの活用例と共にマンスリーをどう使うか考えるイベントを行いました。

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。同時に、自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じていただければと思います。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラに纏めています。

部員さんのアウトプットでできたイベント!

今回のイベントは事前に部員さんにコミュニティ内でアウトプットをしていただき、その内容を全部紹介する、という形で行いました。

短い募集期間にも関わらず集まった投稿は13名分!みなさん画像付きで、とっても詳しくシェアしてくださいました。

「活用事例が早くみたい・・・!」

という気持ちを抑えて、まずは一度、何を書くか考えてみましょう。

マンスリーに何を書くかまずは考える


1.マンスリーの特徴から考える

まずは、マンスリーページの特徴から考えてみます。

名称未設定のアートワーク 2

- 1ヶ月見渡せる
- 1日当たりのスペースは小さい
- 自由度の高い方眼

自分自身を1ヶ月を俯瞰してみられるならば、何を見たいですか?

習慣、食、お金、体調、仕事、家族、趣味、洋服・・・???

ピンとくるカテゴリ、そうでもないカテゴリ、色々ありますよね。この「ピンっ」こそが自分軸の種です。何を書くか、書けるか書けないか、ではなくて、1ヶ月で何を見たいかな?と考えはじめるのが大事です。

2.手帳に書くことから考える

次は、手帳に書く内容から考えていきます。

手帳に書く内容は「事実」「感情」「管理・便利」の3種類に分けることができます。

スクリーンショット 2021-07-26 17.02.27

自分が既に手帳に書いている内容は、この分類の中でどれが多いのか、あまり書いていないものはないか?と考えることで、別の視点から書きたいものが出てきます。

3種類全てのことが手帳書いていなければならない、というわけではありません。種類が違うものは別のものに書く、というのもありです。今まで書いていない種類のことを入れてみると、違う気づきが得られる可能性が上がります。

今回の部員さんの活用例を、この分類に当てはめるとマンスリー特有のものがいくつか見つかりました。

・家族の予定
・子育て記録
・新しくやったこと
・家計簿
・月間献立
・占い

ウィークリーは「目の前の差し迫った時間」を可視化するために使ったり、予定やToDo、仕事のことを書かれていることが多かったです。日々の忙しさを感じやすいページです。

それに比べて、マンスリーでは落ち着いた気持ちで見たい内容、例えば子育て記録、自分が新しくチャレンジしたこと、お金のことなどを、切り出して書かれている様子が見られました。

俯瞰して見たいことって、その人にとって大事なこと=自分軸なのです。

部員さんの活用例紹介

今回は活用事例を運営からご紹介するだけではなく、実際に3名の方にどう使っているか、お話しいただく時間も設けました。ご本人の言葉を聞くとやっぱり説得力が全然違います。とても参考になるお話がたくさんでした。

特に盛り上がったのがくらげさんの月間献立。月間献立は、毎日「今日は何を作ろうかな」と考えるのではなく、1ヶ月の献立をあらかじめ考えておく手法です。

くらげさんの場合、メニューをカレンダー部分に、食にまつわるあれこれ、旬の食材や、食材宅配のメモを、フリースペースに全て書き出しているとのことでした。アイデアとノウハウが詰まった、素敵な活用例です。

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公式インスタグラムでも詳しく説明していますので、ぜひ見てくださいね!

イベントの感想ツイート

イベントを終えてたくさんのご感想もいただきました。早速やってみたいアイデアをメモされているかたも!


「手帳を活用しよう」と思わなければ、考えなかったこと


手帳のこのページ何に使う?何を残したい?

こうして試行錯誤することそのものが自分軸を育てることにつながります。

「手帳に何を書いたらいいかわからない」

「何を俯瞰してみたい?」

「私にとって何が大事?」

自分のことをしっかり考えられる

手帳がツールとして存在することで、自分のことをじっくり考えられることがまさに手帳の醍醐味です。

とはいえ、それをゼロから一人で考えるのは大変です。だからこそ、アンカーとなり得る情報を意図的にインプットすることは、特に手帳習慣が軌道に乗るまでとても大切になってきます。

手帳の記入例は、今や色々なところで見ることができます。でもその美しい手帳に逆に気後れしてしまう、なんてことも。

自分軸手帳部というゆるいつながりの中で、名前をよく見るあの人、本人の声で説明してもらえる距離感だからこそ、自分の行動に落とし込みやすくなります。

実際、多くの部員さんがお互いを真似し合って、自分に合った方法を試行錯誤している様子が見られます。そしてそれを惜しげもなく披露してくださることで、さらに部員さんの手帳ライフが充実していく・・・自分軸手帳部が温かい場に育っていることを、とても嬉しく感じるイベントでした!

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文責:福山朝藻


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