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イベントレポート|足し算ワークで「終わりよければ、割とよし」

こんにちは。
自分軸手帳部員&アンバサダーの美穂です。

自分軸手帳2023販売を開始しました!
ぜひ自分軸手帳ストアをご覧ください。

【販売商品】
・自分軸手帳2023
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・公式ミニブック

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2022年10月21日(金)のランチタイムに、「足し算ワークで『終わりよければ、割とよし』」イベントを開催しました。
プレゼンターは、あさもっちゃんようこさん

冷え込みも厳しくなり、街にはクリスマスケーキやおせち料理の案内も……。いよいよ2022もラストスパート感が溢れる時期。

やりたいことで見開きをぎっしり埋める「足し算のリスト」に、あまり真剣に向き合う機会のないまま過ごした方にとっては「残り2カ月の今になって足し算のリストって言われても…」と思うかもしれませんが――
むしろ今だからこその使い方があるんです!

「今年はなんだか良かったな」――そう思いたいあなたは、ぜひこのイベントをチェックしてみてくださいね!

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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

●はじめに:あなたの「叶った足し算」は?

まずはイベント参加者に聞いてみました!
「2022年に叶った足し算は?」

・本業の業務を減らした(やりたい副業に、より軸足をシフトした)
・3世代で旅行
・子どもたちと海
・美味しい焼き肉屋さんを探す
・前屈で床に指が付くようになった
・乗ったことのない新幹線に乗った
・キャンプ6回

以前から思い描いていた望みを叶えた人、さらに自分軸手帳部員の取り組みや考え方に触発されて新たな「やってみたい!」を叶えた人も多いようです!

●「足し算のワーク」とは

ところで、まずは「足し算のワーク」についてご説明を。

自分軸手帳の9つのワークの内の1つで、多くの手帳では「やりたいことリスト」や「WISH LIST」とも呼ばれるページです。
自分軸手帳では見開きに100個の「足し算」を書き込める仕様になっています。

▼さらに詳しくはこちらをご覧ください

「足し算のワーク」の冒頭には、こんな文章が。

人生でやってみたいこと、行きたいところ、ほしいもの、ありたい姿などを書いてみましょう。取るに足らないことでも、大きな夢でも何でもOK。思いつくままに書き出してみましょう。

あなたの気持ちをすべてまるっと受け止めてくれるのが、「足し算のワーク」というわけです。

さらに言い換えると……この「〇〇したい/ありたい」を集めたリストは、「欲望」を見える化したもの!

参加者の中には、既に180以上の項目でページから溢れるほどの欲望をリストアップしている猛者もいる一方で、ようこさんの「自分の欲望ってついつい後回しにして忘れてしまいがち」という言葉にうなずく人も多数。

あるいは、「欲望」=欲深さなど、どこか醜いような印象にとらえられがちで、自分の素直な「こうありたい」の気持ちと向き合うことをどこか気まずく思っている人も少なくなさそうです。

▶神様目線で見てみよう

ここで「欲望」について改めて捉えなおしてみましょう。

心理学で有名な「マズローの欲求五段階説」をご存知の方も多いのではないでしょうか?下にある土台の欲求が満たされると、次の上位欲求を求めるというこのピラミッド。

下3段階はまず生きるための欲求に近いものですが、上の「承認&自己実現欲求」は、「人だけがもっているもの」なのだとか。

さらに、下の3つは手段があって外側から満たしていくのに対して、上位2つの欲求は、自分が認識して満たしてあげる必要があるとも言われています。

つまり、「承認&自己実現欲求」こそが、人間を人間足らしめている欲求であり、欲望である――。
だったら、神様の目線に立って「せっかく人間に生まれたんだから、欲望をどんどん書き出してみるのもいいんじゃない!?」というのが本イベントでの提案です!

▶「書くと叶う」を実感しよう

また、「これがほしい」「こうなりたい」を具体的に掲げ、それに対して○×がはっきり見えやすいのもこのワークの特徴。

よく手帳に関していわれる「書くと叶う」を実感しやすく、自己効力感のUPにつながることも多いのです。

●足し算のワークへの取り組み方

▶スルスル書き出すためのヒント

では、実際に書いてみよう!と思っても、なかなかアイデアが出ない……そんな時にはこんな観点をヒントにしてはいかがでしょう?

特に、4番目の「お金で(一定の金額設定で)想像する」というのは、ついつい「お金が足りない」と経済面で自由な発想をブロックしてしまう人に有効な方法。

また、今から書くなら「今年中に叶えたいこと」という縛りも有効!

先ほどのお金同様、一定の期間を区切ってみると、一見制約が増えるように思えますが、むしろ「その範囲の中で何をやろう?」とインスピレーションが得やすくなることも。

今決めたことが年内に叶ったら、年末には「2022、なんだかよかったなぁ!!」と充実感に満ちている自分の姿までイメージできますよね。

▶確実に叶えるためのヒント

「足し算のリスト」を書きっぱなしにしないで、定期的に目にすることもとても大切。

自分軸手帳では毎月の振り返りや目標設定を行うページがあるので、そのページを書くタイミングとセットにして「足し算のリスト」をひらくのがオススメ。こうすることで、毎月1回必ずリストを見返すことができます。

▶もっと極めたいあなたへのヒント

さらに具体的なアクションにつなげたいあなたに、自分軸手帳部員のリストとの付き合い方をご紹介しましょう!

 ①ふせんに書く(なゆさん)

カテゴリ別に色分けして、ふせんに足し算をリストアップしているなゆさん。毎月恒例のテーマ設定の際には、このリストの中からいくつかを、そのまま「今月のテーマ」の欄に移動させているのだとか。

他の部員でも、同様にふせんにリストアップしたものを、マンスリーやウィークリーページに移動させて、積極的に叶えに行く人が多数。
やりたいことに一定期間、確実なアンテナを立てに行くという意味で、非常にいいアイデアです。

 ②時間軸を入れる(こえりさん)

「叶えたいこと」をランダムに書き出すと、明日叶えられるものから、一生かけて目指すものまで混在するのは良くある話。
こえりさんは、各項目を年代ごとに分けてマーキングし、なかでも「比較的近いうちに叶えられそう/叶えたいもの=いま優先すること」を明確にしています。

 ③エクセルでオリジナルフォーマット(えみかさん)

えみかさんは、手帳のフォーマットに縛られず、自分流のカテゴライズでリストをチャンクダウン。
階層も自分にとってわかりやすいように組み替えたり、時間軸を組み込んだりと、オリジナルのフォーマットで管理しています。

さらに、この表をプリントアウトし、手帳に貼り付けることで「いつでも見られる」ようにもしている徹底ぶり!

▼ご自身のブログで詳しく解説!興味がある方はぜひご参考に…!

 ④Trelloで管理(あきさん)

あきさんは、細かなタスクや小項目をカテゴリ別のカードにできる「Trello」でデジタル管理。

足し算のリストが叶ったら、「DONE」のリストに投げ込むのが快感なのだとか!

●まとめ

今からスパートをかけるもよし、ゼロから始めてみるもよし、の「足し算のワーク」。

手元の手帳をめくりながらプレゼンテーションに耳を傾けていた参加者からは、たくさんの気づきが溢れていました。

半年の振り返りをこのタイミングで見返してみると、年末までのいい橋渡しになりそう!
・改めて見返してみると、あらゆるところに同じ「やりたい」が登場して、自分に何度もリマインドしてるのがわかる
・年初に興味があっても、今は全然…というものも。移り変わってもいいんですよね。
・去年と今年を見返しても楽しそう。過去の自分と見て変化を感じられるのも上書きされない紙の手帳の良さですね。
・同じことばかり考えていて進歩していないと感じていたけれど、そうではなく自分にとって大切なことなんだと認識できました。
・なんでそれをしたいと思ったんだっけ?を言葉にしていくのも楽しそう。

◆イベント後の声

※自分軸手帳部Teamsからの引用は、ご本人の承諾を得て掲載しています。

◆おしまいに

自分軸手帳の辞書には、「今さら遅い…」という言葉はありません。いつでも気持ちに火が付いたなら、手帳を開いてほしい――その瞬間から自分軸の芽は顔を出しているはずです。
さらに、自分軸手帳部では「実際に取り組みたい!」と思ったあなたと手帳タイムを共にするもくもく会なども開催中。「あと2カ月しかない」と思うのも、「まだ2カ月もある!」と思うのも、自分次第。「終わりよければ、割とよし!」を実現したいあなたを、自分軸手帳部でお待ちしています!


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文責:美穂



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