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クワドラントという概念

おはようございます。クワドラントEケンジです。

あいさつから唐突に聞きなれない言葉がでてきましたね。
失礼しました。

この「クワドラント」という概念は、人が収入を得る方式というのは4つに分けることができるという話につながります。

「E」・・・従業員(勤め人)
「S」・・・自営業
「B」・・・ビジネスオーナー(雇われじゃない経営者)
「I」・・・投資家(株・不動産・エンゼル投資など)

現在ぼくは「E」にどっぷりと所属していて、その他のクワドラントの性質は持ち合わせておりません。

そして「E」「S」のみに身を投じているうちは、経済的自由を得ることはできないということを知りました。
それは大企業であろうが、粗利のすごい個人事業主であろうが同じ。

収入が高ければ、その分出て行く支出も高くなる
その支出の大半を占めるのが「税金」なのです。
こればっかりは自分の意思でどうにもなりませんからね。

自営業であれば、ある程度売上をコントロールして税金を減らすことはできるんですが、収入を増やすために労働力を投じなければいけないという点では「E」の従業員(勤め人)と変わりません。

大事なところなのでもう一度言います。
「勤め人」であろうが「自営業」であろうが、自分の労働力に応じた収入しか得られないというのが資本主義社会でのリアルなのです。

まさに昨日、この理論に気がついてハッとしました。

学校を卒業して「勤め人」しか経験していないぼくは、自由になるためには「自営業」を始めるしかないと思い込んでいたのです。
ロバート・キヨサキ氏曰く、よくある勘違いなのだそう。

この勘違いを起こす原因として、「自営業」と「ビジネスオーナー」の違いがいまいち理解できていないことが大きいのかなと。

勤め人は基本的に分業のごく一端でしか能力を発揮できないようなシステムにはめ込まれてしまいますからね。
ビジネスというものの全体像が見えていないことが往々にあるのではないかと思います。

やはり有識者の思考というのは、理解できてしまうと劇薬のようなもの。

筆に勢いがついてきてまだまだ書きたいのですが、
子供から「モノポリーやろー」と声がかかっっちゃいました。

お金の教育も大事なので今日はここらへんで、続きはまたのちほど。

ではまた明日。

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