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魔女の一撃(ぎっくり腰発症)

昨日、地味にぎっくり腰を発症してしまいました。
「ぎっくり」と急に動けなくなるパターンではなく、
「ピキっ」となって、少しの間動けていたのですが、連続で20mほど歩くと急に腰の痛みが加速して、全く動けなくなるような状態までいきました。

実は2年程前にも同じような症状があったのですが、その時は「ぎっくり腰」だということに気づきませんでした(ぎっくり腰だと認めたくなかった気持ちが大きい)
2年前はトレーニング中で「デッドリフト」をやってる最中にピキッとなりましたね。それから1週間ほど腰の痛みで夜はゆっくり眠れない程でした。

今回の原因はというと、業務中に20kg程度の荷物を段ボールに詰める際に起こりました。
「重たいな〜」と思いながらも、日常のトレーニングの成果を発揮せんとばかりに次々と詰めていっていたのですが、14個目でピキっ
あれ?しっかり腰も鍛えてるから大丈夫なはずなんだけどなーと、、、
15個目ピキッ

「あ、これアカンやつや」

気づいた時にはすでに手遅れ。腰が45度ぐらいまでしか起こせなくなっていました。
それから数時間後に激痛で身動きがとれなくなり、10分程度安静にしたのちに少し動けたので、這うようにして勤務先の駐車場に向かいました。

車に到着して、ほっと一息。ドアを開けていつものように左足から車内に入り込む瞬間に、また激痛。今まで味わったことのないレベルの激痛。ドアも開けっぱなしで右足は外、すごく変な体勢のまま3分程度ピタッと停止しておりました。だってどっちに動いても激痛が待ってるの知ってるから。

3分後、少し痛みが引いたので体勢を変えようと右足を上げて車内へ。そしていつものようにシートに腰を沈めた瞬間、また激痛。
腰を沈める姿勢がすごく腰に負担がかかってるんだと思い知らされました。

脂汗をかきながら家について、すごーく丁寧に降車。腰が曲がったままドアを開け、ほっと一息。
とりあえずリビングのソファーを目指して歩く。座る。また激痛。
「いたーーーーい!!!」ほんと声でました。マジです。

この痛みはもう耐えられないと思い、藁にもすがる思いで整骨院へ。

主に足の付け根と、腰骨の左右を「指圧」するような施術を15分程度受けました。

すると、伸ばすことが不可能だった体が、スッと真っ直ぐ立てるように。
「すごい。感動。ほんとありがとうございます(涙)」
やっぱプロはすごいな〜と思いながら車で帰宅。
もちろん丁寧に降車。「んん?あれ?腰が痛ぇ、、、」

帰宅と同時に腰のコンディションもリセットされたようでした。

そして寝るまでは、腰を守り、子供2人を近づけないよう一切気の抜けないサバイバルな夜を過ごしました。

これから数日はぎっくり腰の発症〜完治までをこのnoteに綴りたいと思っております。

きっと誰か(ぎっくり腰が痛すぎてネット検索しまくってる人)の役に立つことを願って。

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