仕事は楽しいもの

おはようございます。ケンジです。

ここ数日は、年度末にもかかわらずなぜか仕事が忙しくありません。
サラリーマンなので、暇だからといって家に帰るわけにもいかずに自分で仕事を作って淡々とこなしております。

でも、自分でつくった仕事って、「仕事」ですよね。

何言ってるかわかりませんよねw
ちょっと前に「仕事と業務の違い」というテーマで記事を書いたのですが、仕事というのは簡単に言うと「人の困りごとを解決すること」であり、
業務は「会社から与えられた仕事」をこなすこと。

そんな「仕事」をやってて感じたのが「異様な時の流れ」です。
「ゾーンに入る」とか「フロー状態」とかいうやつ。

与えられた業務をこなしてる時でも、時間を忘れて夢中になることはある。でも、昨日感じた感覚とはちょっと違う気がしました。
どんな違いかと言うと
・時間が足りない(ずっとやっていたい)
・すごく脳を使ってる感覚
・純粋に楽しい
「業務」では味わえない、「仕事」特有の感覚なんだと思います。

おそらく人間として標準的な感覚なのでしょう。
やりたいことをやってたら時間も疲れも感じずに楽しめるんですよね。

ただ、こうして「仕事」をやったのは今回が初めてではなく、仕事が途切れたときには毎回やっていることなんです。(14年勤めてるんで)
でもこんな気づきがあったのは今回が初めて。
これはたぶん
・インプットとアウトプットを意識しているから
・世間の情報にアンテナをたてているから
・今の現状を「当たり前」と思わないようにしてるから
・noteを毎日書いているから
というのが複雑に影響し合って、こんな些細なことにも自分の意識をフォーカスできるようになったのだと思います。

そうなると、現状バイアスというものが客観的に見えるようになる。
「今のままでいいのか」という問いが常に自分の中に滞在するようになってきました。

業務を一切なくして、仕事ばかりできたらどれだけ楽しいのだろうかと胸が高鳴りますね。
それはつまりサラリーマンの卒業を意味するのですが。まぁまぁ本気で考えてます。

仕事・子育てに忙殺されて、気がつけばつぶしのきかない年齢になっているなんてのはよくある話。
同じ国に住んで、同じぐらいの収入で生きていればみんな似たような状況でしょう。
その中で、忙殺されながらも自分で時間を見つけて、将来のために頭を使うことが大事だと思っています。

ではまた明日。

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