ネットでお金を稼ぎたいなら「3万円かけて3000円稼ぐ」ことから始めよう
どうもこんにちは G です。
今回は、副業でも起業でもいいですけど、ビジネスでお金を稼げるようになりたい人に向けてお話をしたいと思います。
赤字の先に得られるもの
やはり自分でビジネスをする場合、元手ゼロというのは非常に難しくて、何かの種銭的なものが必要なんですね。
それが仕組みを学ぶための教材費とか、仕入れをするためのお金であったり、広告費であったりするわけです。
で、多くの人が勘違いしてしまうのが、例えば3万円の仕入れをして、3万円以上で売れなかったとか、3万円の広告費をかけて、3万円以上儲からなかったとか、そういうときに「失敗した」と判断してしまうんですね。
確かに3万円かけて3万円以上儲からないと、プラスマイナスで言えば赤字ですよね。
だけど最初から黒字になる人なんてほとんどないんですよ。それこそ物凄く運がいい人か天才レベルなんですね。
何よりそんな簡単に儲かる方法があるなら、大企業が3億だって突っ込むわけですよ。
上手にやって、ようやく稼げるというのが商売のはずなんですよね。
誰がやっても初心者がやっても、いきなり稼げるものというのは無いわけです。
だから最初のうちに3万円かけて、3万円以上稼ぐ。それはほぼ不可能な話なんです。
その不可能なことを自分の目標にしてしまうから、本当は失敗してないのに失敗だという風に思い込んでしまうんですよね。
その結果、続けるのを諦めてしまって「次は何をしようかな」と青い鳥探しになっちゃうんですよね。
だから本当に大事なのは、まず3万円かけて、その1割の3000円でいいから稼げるようになることが大事なんですよね。
ビジネスで「メシが食える」までの道のり
例えば、これが物販的な仕入れであれば、2万7000円分くらいの在庫が残っているわけですよね。
この在庫は、また次の機会に売れる可能性もあるわけですよ。
そして「なぜ1割分しか売れなかったか」と考えれば、もっと売れやすい商品を仕入れることに次回から注力すればいいんですよね。
別の話で、例えば3万円の広告費をかけて、3000円しか稼げなかった。
これは広告の費用対効果が悪いんですよね。
それはどう悪いのか。広告を出した媒体が悪いのか。広告の募集メッセージが悪いのか、広告で売ろうとした商品に魅力がないのか。
おそらくその辺が問題なんですよ。
だったら次は、3万円かけて、先程の問題点を改善して、もっと3000円以上、1万円でも稼げるように頑張る必要があるわけです。
そういう風にして徐々に費用対効果を良くして、回収できる率を高めていって、それを続けて自分がスキルを積んでいった時に、いつか損益分岐を超えて、3万円かけて3万円以上稼げるようになるんですよね。
それが「稼げるようになる」というポジションなわけです。
まずこのポジションを目指さないといけないんですよ。
その損益分岐が黒になる瞬間まで、頑張り続けることが大事なんですね。学び続けて経験し続けることが大事なわけです。
でもそこにいくまでの最初の一歩は、赤字から始まるものなんですよ。
お金をかけてお金を稼ぐ経験をする
これまでサラリーマンというのは、自分の体力とか時間とか、そういったリソースを種銭として差し出して、「給料」というお金を稼いでいたんですね。
つまり物理以外のものを提供して、物理的なお金を手に入れていたんですよ。だけどビジネスというのは、お金を使ってお金を手に入れるんですね。
このお金をかけてお金を稼ぐという発想がない人は、うまくいってるのにうまくいってないと思ってしまうんですよ。
だからいつまでもうまくいかないことになるわけです。
結局、うまくいかない人は、うまくいかない考え方をしているんですね。
だからそこを捨てて、最初は赤字になるのは普通のことなんだと。3万円かけて3000円でいいから稼ぐことがスタートなんだということを知っておいて欲しいと思います。
それでは今回は以上となります。ありがとうございました。
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