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「休みの日に頑張ろう」では結果を出せない理由

今回は、自分の時間を必死に確保しようというお話をしたいと思います。

若い人が成功しやすいのは時間があるから

普段から「時間がある」と言ってる人はほとんどいないですよね。

大体、みんな時間がない時間がないって言いながら、その中でやりくりしながら生活していると思います。

例えば、起業の準備や副業をしようと思ったら、すごく時間は必要じゃないですか。

やっぱりそういうのは若い人の方が成功しやすいんですよね。

それは若い人の方が、頭が柔軟とか行動力があること以外にも自分の時間があるということもすごく大きいように思います。

実際、ちょっと考えて欲しいんですけど、誰にも邪魔されずに自分だけが完全に自由に使える時間ってどれぐらいあるかを再確認して欲しいんですよ。

そうすると、おそらくそんなに多くないと思うんですよね。

例えば、普通にサラリーマンで働いてる人は、準備の時間も含めると24時間の半分近くは仕事で消えてしまいますよね。

そこから睡眠、食事、風呂、着替えなどに生きていくために必要な時間を引くと、もうそれで20時間近く終わると思うんですね。

そう考えると、自分自身が完全にフリーで使っていい時間は少ないと思うんですよ。

もちろん、無駄遣いのきっかけにもなるので、自由な時間が多ければ多いほど良いっていう訳じゃないんですけど、成功してる人は多くの時間を使ってるんですね。

成功者は大量に時間を使っている現実

例えば、私の知ってる人で、ゼロスタートで半年で月50万円の利益を出せるようになった人がいるんですけど、その人が50万円稼げるようになったのは、朝の5時から寝る直前の深夜1時まで、1日20時間ぐらいはずっと自分のビジネスをやっていたらしいんですね。

やっぱり自分で何かを始めた人は気付くと思うんですけど、人にあれこれ言われてやる仕事は、結構終わりって見えてくるんですけど、

自分が考えて自分で作り上げるビジネスみたいなものは、工夫したりどんどんと追及すれば、逆にいくらでもやることは増えていくんですよね。

もっとこうしたほうがいい、もっとこれについても調べてみよう、もっとこれについて学んでみよう、もっと準備してみよう、こんなソフトもインストールしなきゃいけない。

そういう風になっていくと、時間はどんどん無限に使われていくんですよ。

だから1日20時間やったところで、やり過ぎという程じゃないんですよね。

ガシガシ進めていくためにはそれくらい使うのもありなんですよね。

だからそういう風に時間をかけてる人、正しい努力をしてる人は成功しやすいんですよ。

「余った時間で頑張る」は負けの発想

逆に何年も経っても、結果が出せない人は、合計するとかけている時間が少なかったりするんですね。

だから独身の人とかはチャンスなんですよ。

たぶん結婚して子供がいる人よりは、自由になる時間は多いはずなんですよね。

だからそういう人は、今やらずしていつやるかって感じなんですよ。

おそらく結婚して、もっとお金が必要になって、尻に火がついたら頑張ろうみたいに思ってる人もいるかもしれないですけど、実際は家庭の事にこれまで以上にどんどん時間が吸い取られることになって、自分自身が自由に何か行動できる時間ってほとんどなくなるんですよね。

そうなってから、今のままだと子供も出来て生活大変だから資格を取ろうとか、転職しようとか副業しようって思ったところで、そもそもの時間が無さ過ぎるんですよ。

だからもし今時間がある人はチャンスなんですよね。

だから時間を大事にしなさいという当たり前の話なんですけど、大事にするのは、自分の自由に使える時間を必死で確保するところから始まるんです。

いっぱい人に流されて、人に時間をむしり取られまくって、最後に残った自分の時間を大事にしようではないんですよね。

そういう発想の人多いんですよ。

仕事とか家庭とか、いろんなものをやって、残った時間を効率的に使おうと思ってる。

でも母数というかパイというか、元々の残るものが少ないので、それを工夫してやりくりしようというのは、そもそもが負けてる発想なんですよね。

だから最初から時間を確保することが絶対に成果に結びつくわけです。

そのためには自分の時間を必死で確保することが大切ということを分かっておいてもらえたらと思います。

では今回は以上となります。ありがとうございました。

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