トイレ後に毎回手をちゃんと洗っていますか？

最近コロナウィルスの影響で、衛生に関する記事やニュースが増えてきており、「手洗い」はその中でもその重要性が再認識されきています。手洗いは自分を守ること、そして、大切な人を守ることにも繋がります。

では、質問です。「トイレ後にも毎回手をちゃんと洗っていますか？」

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幼いころ、「帰ったら手洗い・うがいはちゃんとやりなさい」とよく祖母から言われたものです。そのせいもあってか、私自身、帰宅後の手洗い・うがいは毎回行なっており、風邪や感染症にかかることは周りと比べると少ない方かと思います。

ただ、問題はトイレの後。手は洗います。では、石鹸をつけてちゃんと洗っていますか？手を洗った後は、ハンカチで手を拭いていますか？中途半端に洗いっぱなしの手で、トイレの扉のドアノブを触っていませんか？

皆さん、心当たりはありませんか？特に、男性陣。胸に手を当ててみて下さい。自分に正直に答えてみて下さい。

トイレ後に毎回手をちゃんと洗っていない人、称して“厠菌人（トイレキンマン）”。何を隠そう、つい最近までは、僕もそのうちの1人でした。厠菌人を代表して、全国の方々にお詫び申し上げます。

「本当に申し訳ございませんでした。」

そもそもなんで手をちゃんと洗わなかったのかというと、、、「めんどくさかった」ことの一言につきます。手を洗わなくても死にやしない、水で軽く洗ったから大丈夫だろう、ハンカチを忘れてしまったから濡れたままでも仕方ない。どれも、自分基準のしょうもない理由ばかりでした。

でも、そんな僕も今年の3月からは、トイレ後に毎回手を石鹸でよく洗って、ハンカチで手を拭いて、トイレを去ることを徹底しております。毎回です。

きっかけは、木村拓哉さんの動画でした。

「自分を守る、イコール、大切な人を守る」

自分のためにと考えると、努力を続けることが難しいことがあります。ただ、大切な人のためと思えば、人は頑張り続けられます。

手を洗うなんて誰でも出来ることです。でも、毎回・石鹸で・ふくところまでちゃんとやり続けれている人は多くはないのでしょうか。コロナウィルスで自宅待機でやることがない、今自分に出来ることはない。そんなことはありません。誰にでも簡単に出来ることはあります。こんな時こそ、当たり前の事を当たり前にやるべきです。

いい機会だと思います。自分を守る、大切な人を守る、社会に貢献する、世界を良いよくする、そんな思いを胸に、丁寧に手を洗いましょう。個人的な意見ですが、丁寧な手洗いをしてくれる方が少しでも増えていく事を願っています。

長々と、ご閲覧ありがとうございます。

以上。