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恐れは進める印

前回の琴ちゃんの記事。
琴ちゃんの、柔らかな中にある芯の強さが感じられるもので、私、とっても勇気もらいました。読んでない人は読んでね!

今日も、琴ちゃんからもらった質問に
こたえていきたいと思います。
レッツゴー(^^)/

恐れながらも進む
その原動力は何ですか?

…私は、とってもビビりです。
あがり症で人前で何かするのは苦手。

元々、人の目も気になる人だったし
過去の失敗が山のようにあり
トラウマになってしまったことも多く
それを長々引きずって、自分で決めたことをやりきる自信もなくなってしまっていました。

怖い怖いってばかり言ってて
なかなか前へ進めないでいる人でした。
いちいち人に、大丈夫か確認して安心しないとできない人でした。それは、きっと今もある。

他の人からしたら大したことない小さな事だったりもするけど、当人からしたら
怖いもんは怖いw

それでも
少しずつ進むように意識が変わったのは
『自分で自分の可能性を潰すのはやめよう』
『自分で限界を決めつけるのはやめよう』
『失敗しないと何も始まらない』

って思ったから。

まず、未経験のもの・失敗歴があるものは、怖くて当たり前。人間の当然の防御本能。

でも、そこに踏み込まない限り、可能性は広がらない。知らないものはできるわけない。
結構当然のことだけど、恐怖を感じているときは、それさえ忘れてしまう。

それを乗り越える時に
いつも自分に問いかけるのが
『やらないで後悔しない?』
『やらなくても、自分の願いが叶う?』

わざわざ、恐いと思うようなことが
何で目の前にやってきているのか?
それは自分の願いを叶えるのに
必要なことだったりする。

願いを叶えることがプラスだとしたら
恐れはマイナス。マイナスはプラスの前兆。

やらない・やれない理由を探す事は
とっても簡単。

でもね、思いついた自分の願いや、突然現れた
恐怖を感じるようなチャンスやチャレンジって
自分の中から生まれたことだし
願いと関係ないなら現れも思いつきもしないと思うんです。

恐れは進める印。自分の願いって
そんな簡単に諦められるのか?
(諦められるなら、本当の望みじゃない。)

アクセル全開で望んでるのに
ブレーキも同じだけの力がかかってる。
ブレーキかける力を離すだけ(恐れを手放す)で一気に進むし、ブレーキにかけていた力を
そのままアクセルに使えば、何倍も進む。

そして
自分で決めて、進みやり遂げたとき
初めて自分に自信がつく。

どんな小さなことでも、ちりも積もれば大きくなります。

周りの人に助けてもらって
背中を押してもらった経験
支え合いながら進んだ経験
勇気を出した人の、その先の生き生きした姿を目の当たりにした経験

それを肌で感じさせてもらってからは
そんな風に考えるようになりました。

それでも怖い。それでも踏み出す原動力は

私を私以上に信じてくれている
パートナー・子供達・友人の支え
その大切にしたい人との幸せな未来
自分を生きる事に全力でいたい

私はこれに尽きるかなと思います。

原動力は人それぞれかもしれないけど
恐さより、原動力が大きければ
時間がかかっても乗り越えられる力は
どんな人にも備わっていると思います。

自分一人で踏み出すのが恐い時
集中して走り切りたい時
どうしても恐怖心に負けてしまう
そんな自分にモヤモヤする

そんなときは、素直に周りに話したり
相談することもありだと思います。
最初の走り出しに伴走者がいる安心感は
本当に大きいと、私も経験したので。

踏み出しさえすれば
自走できる力が必ず付くから。
私は、伴走者でいられる
自分でありたいと思ってセラピストを
しています。

琴ちゃんへの質問は…
見切り発車できる瞬発力は
どこから湧いていますか?
(思いついてからの行動の速さは、ビビりな私には本当にリスペクトなところです。)




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