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温活1年目のキロク~トトノエヨウ~

うつ病と診断され、その後身体の冷えが根本的な原因ではないかと思い始め、約1年前の冬から本格的に温活に取り組んできました。
暦ではもう夏ですが(笑)、温活1年目の内容と体調の変化を書き残したいと思います。

1. 取り組んできた温活内容

内容は、以下の7つです。
①漢方薬の服用
②食事の改善
③無添加商品の使用(食品、日用品など)
④温熱療法(よもぎ蒸し、海水温熱、岩盤浴)
⑤運動(ジム、ヨガ、ストレッチ)
⑥リラク(リンパマッサージ、リフレクソロジー)
⑦アーシング(体内の電気バランスの調整)

それぞれを簡単に紹介すると、
①漢方薬は、漢方内科で数種類の漢方薬を何度も調整しながら、今の状態に合うものを選び服用しています。

②そもそも食生活に意識が向いていなかったので、基本的なところから見直しましたが、胃腸の不調が続くと食欲がわかなくなるため、その状態でも少しでも食べられる食材などを学びながら、取り入れています。

③無添加商品(日用品)は、もともと静電気体質に悩んでいたので⑦アーシングのことを学んでから着目するようになりました。心地よくないものを取り入れていると、ストレスというエネルギーが静電気を作って不調を引き起こしているのかもしれないと思い始めて、取り入れています。

④女性の冷えの悩みにはよもぎ蒸し…となぜか知っていてやり始め、海水温熱(沖縄発祥の民間療法)にも出会い、さらに去年の冬から岩盤浴も取り入れながら、体の芯をあたためてきました。海水温熱の話は別途(いつか。笑)取り上げたいと思います。

⑥リラクゼーションはどちらもオンラインで習得しました。毎日簡単に取り入れられることを教えていただいたので、それを日々取り入れています。

⑦アーシング(EARTHING)とは、地球(EARTH)と繋がっている状態(~ing)のことで、はだしや素手で地球(大地)に直接触れることです。体内の電気バランスが整うと血液循環がよくなり、人間が本来の状態(不調のない状態)になると言われている健康法の一つです。響きは大層ですが、はだしで海辺を歩いたり、川の水に触れたり、自然に生えている草木を触れたり、土に触れたり…と馴染みのあることです。それに加えて室内でもアーシングできるグッズを取り入れて、日々の電気バランスを整え体温上昇を期待しています。

特に気温が低い冬の時期は不調も出やすいので、去年の冬から温熱療法を多めに盛り込みました。
これらを日々盛り込んで過ごしてきた(継続中な)ので、一つ一つの効果や評価はできませんが、ひとつ言えるとすれば、どれも苦に感じることなく取り入れることができているので、どれも私には合っていることだと思っています。

目的はあたためることで不調を改善すること。この視点で温活1年目の体調の変化を書いていきます。

2. 体調の変化

今感じている体調の変化を挙げてみました。

①体温の上昇した(35.8度→max36.5度)
②慢性頭痛が治まった
③年中鼻炎が治まった
④生理中の経血量や質が変わった
⑤胃腸の不調が改善した
⑥睡眠の質が改善した
⑦柔軟性が向上した
⑧ポジティブ思考になった

寒い時期に温活を始めたので、今のタイミングは変化を感じやすく、これだけ挙げられました。
もちろん日々いろんなことが起こるので、メンタル面と直結しやすい⑤胃腸の不調や⑥睡眠は変動もありますが、1年前と比べると明らかに違いがあります。

①体温上昇は、体温が低いと免疫力が低いというのをあちこちで聞くようになり、実際にコロナに感染したことをきっかけに気にするようになりました。変化を感じたのは去年の冬から温熱療法を多めに取り入れ始めてからですが、寒い冬の時期に体温上昇を目に見える形で感じられたのは、大きな自信につながりました。

②③の頭痛や鼻炎は、頻繁に市販薬を服用していた生活を忘れるほど、触れることがなくなりました。普段なら年末あたりから鼻炎薬を服用していましたですが、花粉の時期も服用でず過ごせました。

④生理は、以前は経血がドロドロだったのがサラサラになりました。それだけ身体が冷えていて、こんなところにも影響していたのかと、正直この変化が一番の驚きでした。これも去年の冬から温熱療法を多めに取り入れ始めてからですが、冷えやすい冬の時期にいい変化を感じたのは、時間をかけて取り組んできた甲斐あってのことだと思います。

単純に寒いと体がこわばり、気持ちも内向きになってしまいがちですが、身体の中のぽかぽかを感じることで⑧ポジティブ思考になりました。日々の身体の変化に目を向けて小さな一歩でも喜ぶことも、気持ちの面でいい変化に繋がっているような気がしました。⑥睡眠の質や⑦柔軟性の向上もその延長線で、リラックスしてきた結果だと思われます。

3. 振り返り

文字に起こし振り返ってみると、いろいろ取り入れているな(笑)と思いました。
ただ途中でも触れたように、どれも苦に感じることはありませんでした。自分のペースで、その日にやりたいと思ったことを適度に取り入れていたし、その道のスペャリストさんたちと楽しくお話ししながら、情報やアドバイスをいただきながら続けています。

いろんな温活を同時に取り入れているため、一つ一つの効果はわからない部分はあります。でも、リフレのように少しだけどその場で変化を感じられるものもあれば、食事のように長期戦になるものもあって、飽き性でもあり、結果が見えてこないことに不安を感じてしまう私には、この組み合わせは私には合っていることだと思っています。

やり始めたときは、結果のことまで考えられなかったのが正直なところですが、1年でこんなにも変化を感じられたことをうれしく思っています。

身体が冷えている…それだけのことがいろんな不調を引き起こしているんだということ。
生まれてきて自分の身体しか知らないから、自分の身体が冷えていることに気づかないでいる方(かくれ冷え性さん)も多いようです。

不調を感じたら、薬を飲む(痛みを抑えこみ、身体に我慢させる)前に身体をあたためて緩めてみる

これを自分に言い聞かせるということは、これまでいかに自分に我慢を強いてきたのかと思えて仕方がないのですが…笑
引き続きととのえていきたいと思います!

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