肥え盛りの君たちへ〜デブカウンタートーク集〜
皆様寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりのnoteを書きます、風前の地場不動産屋です。
さて、年の瀬の足音が聞こえてくる季節となりましたが、この時期皆様も経験されたことがあるのではないでしょうか?
年明け早々に「あれ?○○さん太った?」と言われることを…
そしてその度に「ハハッ、ソッスネ…」と精一杯の愛想笑いを返し、後で落ち込むことを…
ええ。私ももれなくその1人でした。
実際太ったのなんて自分で分かってるんだからわざわざ言われてもリアクションしにくいんですよね。
でもそれでいいのか…?私は零細企業であっても不動産営業。
聞かれたくないことを聞かれて苦笑いで誤魔化すのか?
カウンタートークの1つや2つ持たずして営業と言えるのか!?
と、いうわけで今回は下記ツイートのキルレート実績を誇る私が、今まで編み出したデブカウンタートークをご紹介したいと思います。
これを読めばもう正月太りも怖くない!
1.「この身体には投資してきたからね。」
皆さん社会人になって、そしてSNSを始めて気付いたことはありませんか?
お金を使った自慢が蔓延っていることを…
必死に高そうなご飯や買い集めたブランド品の写真をUPする人の多さを…
しかし!
デブは語らずともその身体をもって食費にお金をかけたことをシグナリングしているのです。
SNSにUPしなくてもね。
このエンゲル係数の高いカウンタートークを浴びた愚かなガリ共は、資本が投下された緩い肉体に敬意を示すことでしょう。
※ただし下記リンクなどを根拠に論戦を仕掛けられた時は潔く撤退しましょう。
2.「時代はSDGsですからね笑笑」
皆さん嫌でも耳にするこの単語。
捉え方によっては色々な解釈ができますが、冬のデブには前向きに捉える単語に早変わりします。
そうです。
デブは基本暑がりなので暖房の設定温度が高めでも平気なのです。
身を包むその脂肪は着る暖房。まさにミートテック。
寒さに震えて暖房の設定温度を上げるガリ共をSDGsの棍棒でぶっ叩いてやりましょう!
食べ物を生産するのに排出されたCO2の話を仕掛けられる前にこちらから仕掛けるのです!
どうせ皆SDGsを雰囲気でやってるだけだから大事なのは勢い一択。
これこそが勝ち筋というものです。
3.「占有面積を増やしただけですがまた俺何かやっちゃいました?」
不動産の世界において占有者が秘めるパワーは凄まじく、借地借家法の庇護を受けた場合はお金持ちの大家さんもタジタジにさせてしまうことは業界に身を置く人にとっては常識です。
そしてもう少し視野を広げて見てみれば、僕ら人間は宇宙船地球号を間借りしている賃借人。
その賃借人たる人間の面積が大きいことはそれすなわちなんだかとっても凄いことのはずです。多分。
さらに流行りのなろう系小説でよく使われる文言と組み合わせれば、「さも凄いことを平然とやってのけてしまう俺」をサラリと演出してしまいます。
好きなラーメンは家系のギットギトなんですけどね。
4.「お前それサバンナでも同じこと言えんの?」
こちらは有名なコピペですが、デブにとっては強い味方です。
何故なら人間の愚かしさをとても短い言葉で表現できるから。
過酷なサバンナで誰が一番偉いかといったら身体の大きな生き物というのが相場。
これはダーウィンが来たやディスカバリーチャンネルを見てる人なら誰でも分かることで、例えば百獣の王ライオンの群れでは身体の大きな個体がボスになり、小さいクソオスライオンが辛酸を舐めるのはサバンナでの常識。
なのにも関わらず身体が細いガリ共が肉体の小ささを自慢してくるのは自然界の大いなる常識に逆らう愚かな行為であることは明白です。
ガリであることは恥ずかしい。
そんなガリ共の滑稽さを端的に指摘しつつ、デブこそが正義であることを知らしめる意味がこの言葉には込められています。
喧嘩商売の石橋も言ってましたよね。「格闘家は強くなるために身体を大きくするものだがコロポックルどもは弱くなるのに体重を減らして弱いやつ相手に勝ってる」と。
いかがでしたか?
これを読んで準備しておけば、皆様も安心して太ることができるのではないでしょうか?
身体が大きくなることは恥ずかしいことでも何でもなく、富や力の象徴であることがもっと世の中に広がっていくといいですね!
それでは皆様、よい年末を!
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