2022年テト

年一回の長い休暇は何もせずに幕を閉じた。
コロナ禍以前は海外へ出かけていたが現在それは叶わない。

風の噂で聞いたテト期間中は多くのレストランは営業するという話も蓋を開ければ見事にガセ情報だった。
まだまだ家族と一緒に過ごす人が多いベトナムのテト。
店を開けたい店主と休みたい従業員のパワーバランスを思うとそれも仕方なし。

さて自身の行動履歴を振り返ってみる。
次年度の自分へのための備忘録だ。

1/30 友人とレタントンのヘムで食事。からのカラオケ。
この時点ではまだお店の選択肢は多少あったが既に予約で埋まっていた。
1/31 昨日の教訓を全く生かさずノープランでヘムへ。空いてる店は2、3店舗ほどで予約無しでは入れず。奇跡的に席の空いた居酒屋へ滑り込む。ヘムを行き来する夕食難民をよそに友人たちと盛り上がる。
カラオケで年越ししたいとの友人の要望に応えるべく数軒回るが店はオープンしてるがキャストが極端に少ない。
なんとかかき集めて人数揃えるも呼び出しがかかると所属店へ戻って行く。
いつのまにか年越し。
2/1 昨日の酒が残る中することがないので自宅でまったりと過ごす。
2/2 状況確認の為に近所のコンビニへ出掛けてみたがテト期間中にしては品揃えが豊富で驚いた。
2/3 テト前に買い込んだ食材やら酒やらの消費の為引き続き引きこもる。
2/4 友人のお誘いでヘムへ。やはりほとんどのレストランは休業中。事前に予約していた居酒屋からのカラオケだが相変わらずキャストは少ない。
2/5 久しぶりの深酒によるダメージ回復の為引きこもり。
2/6 知人の居酒屋がオープンしたとの誘いにひとつ返事でお邪魔する。

こうして書き出してみるとなかなか充実したテト休暇ではなかろうか。
思えばこれほどダラダラと過ごせた休暇はあまりなかった気がする。

さてと2022年はどんな年になるのやら。

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