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ジョブホッパーの実体験、心療内科の通院費用と通院内容を紹介

みなさん、こんにちは!ジョブホッパー宮崎です。

私は現在、仕事を休職しているのですが定期的に心療内科に通院しています。休職期間中は会社からの給与が支払われないので、通院するのにどのくらいのお金がかかるのかが心配になる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は心療内科に通院すると、一体どのくらい費用がかかるのか?、具体的に通院は何をするのか?、を紹介したいと思います。
また、今回紹介する費用はあくまでも私の場合であり、人によって金額は変動するかと思いますので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。


今回の記事がオススメな方

  • 心療内科に通院すると、一体どれくらいのお金がかかるのかを知りたい人

  • 心療内科では一体、何を問診されるのかを知りたい人

本記事の要約

  • 休職中で心療内科に通院しており、2回の通院費用は自己負担で合計10,580円(税込)でした。

  • 初診では具体的な症状や家庭環境のヒアリングがあり、2回目は経過観察が行われました。

  • 医療従事者の丁寧で親切な対応に感謝し、私も仕事ぶりを見習わないといけないと思いました。

私、ジョブホッパー宮崎について知りたい方は、下記note記事をご覧いただけると嬉しいです。

また、なぜ私が休職したかが気になる方は、下記note記事をご覧いただけると嬉しいです!

本題に入る前に

私の休職に至るまでの概要を簡単にご紹介いたします。
私はITベンチャー企業(BtoBのSaaS)でプロジェクトマネージャーという役割を担っています。不得意な領域のプロジェクト推進と、人間関係によるストレスが影響して体調不良となりました。

休職に入るのにあたり、会社の産業医の先生と心療内科の先生による問診を受けました。診断結果は「適用障害」です。
具体的な症状(診断書に記載された内容)としては、発熱、中途覚醒、眩暈(めまい)、停滞感などになります。

以上をもって、2024年6月1日〜2024年7月31日の2ヶ月間を休職をしています。本記事を記載したのが2024年6月17日(月)でして、休職に入り2週間が終わり、現在は3週間目に突入しました。

私は心療内科への通院は休職に入る前に1回、休職に入って2週間目に経過観察で1回通い、合計2回の通院をしました。
今回は初診と2回目の通院で、一体どのくらい通院費がかかっているか、一体通院して何をしているか、をご紹介します。

合計2回の通院での費用

私の場合、自己負担の金額が9,360円(税込)でした。
また、別に薬が処方されており、調剤薬局での支払いは1,220円(税込)でした。薬代も含めると、自己負担の金額は10,580円(税込)です。

これを高いのか安いのかは、その人の経済環境によって異なると思いますが、私の個人的な意見としては意外と安いな!という思いです。
一方で、保険適用がされない場合は、恐らく3万円ほどかかると思うとゾッとします。保険に感謝をした瞬間でもあります。

以下では具体的な内訳をご紹介いたします。

費用感について

初診(自己負担:9,240円)

◇心療内科
 問診:10,050円(自己負担:3,020円)
 普通診断書:5,000円(自己負担:5,000円)
 合計:15,050円(自己負担:8,020円)
◇調剤薬局
 薬代:1,220円

2回目の受診(自己負担:1,340円)

◇心療内科
 問診:4,380円(自己負担:1,340円)
◇調剤薬局
 今回は薬は処方されていないので0円です。

診察・問診について

初診(具体的には下記内容を対面でfヒアリングがありました:約30分くらい)

◇具体的な症状、発症時期
◇仕事内容
◇家庭環境
◇過去の怪我、メンタル面での症状
◇どうしたいか(休みたいか、仕事をセーブするのか、等の患者側の思いを確認)
◇アンケートへの回答(30問くらいあり、設問毎に「そう思う」、「ややそう思う」、「分からない」、「やや思わない」、「思わない」を選択して回答する形式)

2回目の受診(所謂、経過観測でした:約15分)

◇休職2週間が経過した現状の心理的な状況、身体的な状況
◇食事、睡眠が取れているか
◇家庭環境
◇初診で回答したアンケート結果の説明

通院を通じて思ったこと

休職中の心療内科への通院を通じて、医療従事者の方々のお仕事の丁寧さ、親切さに感動を覚えました。何より関わっていただいている医療従事者の皆さんが優しく、心身共に病んでいた私はとても穏やかな気持ちになりました。

この場を借りて、改めて医療従事者の皆さんに感謝をします!引き続き、お世話になるかと思うので、私もちゃんとした対応をしないといけないし、あの仕事ぶりを見習わないと!と思いました。

今回のnote記事は以上になります。
最後に一言、保険適用による経済的な安心と、関わっていただいている医療従事者の方々の優しさに救われました。

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